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2018年06月04日国内貴金属は軒並み値を上げ上昇↑金は反発し、パラジウムは約1ヶ月半ぶりの高値に再浮上。

【金相場】週末1日のNY金相場は、予想を上回る米雇用統計を背景にドル高が進んだ事に圧迫され続落。中心限月の8月限は1トロイオンス1299.30ドル(-5.40ドル)と、売り優勢で取引を終了。この日発表された5月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比22万3000人増と市場予想の18万8000人増を上回った。さらに平均時給の上昇も堅調だったことで、外国為替市場ではドル買いが進行。ドル建ての金商品は割高感が意識されたほか、欧州株の上昇に続き、米国株が堅調となるなどリスクオンの流れに押され金は序盤より売りが先行した。ただ、売り一巡後は安値拾いによる買い戻しや、ドル高一服を受けてやや反発に転じる場面もあったが、週末を控えた持ち高調整売りが出た事で、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、週末のNY市場では売りが優るも為替が円安に傾斜した事から、プラス圏で推移し反発。小売ベースでは1gあたり4,970円(+12円)と、値を上げ反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

06/03   4970円 (+12円)

06/01   4958円 (-4円)

05/31   4962円 (+13円)

05/30   4949円 (-30円)

05/29   4979円 (-16円)

05/28   4995円 (-9円)

05/25   5004円 (+19円)

05/24   4985円 (-42円)

05/23   5027円 (+1円)

05/22   5026円 (+4円)

直近10日間の金相場平均価格:4,986円/g


【パラジウム相場】週末1日のNYパラジウム相場は、ドル高が重しとなるも、投資家のリスク選好意欲の高まりや、米国自動車販売の堅調さが意識され上伸。中心限月の9月限は1トロイオンス996.60ドル(+14.90ドル)と、3営業日続伸し、中心終値では4月20日相場以来1ヶ月半ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、発表された米国の5月雇用統計が予想を上回り良好な内容だった事から、ドル高が進む中で相場を圧迫され序盤は小安く推移した。一方で、発表された米ISM製造業景気指数が堅調となったほか、5月の米国自動車販売台数が良好な伸びとなった事が材料視され相場はプラス圏に反転。加えて、欧米株価が軒並み上昇するなど、投資家のリスク選好意欲の高まりからパラジウムも買い進められ、相場は節目の1000ドル圏内まで再浮上する展開となった。なお、この日のプラチナの清算値は906.70ドル(-3.40ドル)と4営業日ぶりに反落。需給バランスから両銘柄の価格は昨年9月27日以来逆転が続いており、1日時点での価格差は89.90ドル(パラジウム高)と、直近では最大となった。

国内のパラジウムは、週末のNY相場が一段高となった事を映して、堅調地合いが継続。小売では1gあたり3,920円(+81円)と、3営業日続伸し上げ幅を拡大。ここ最近の高値を抜いて、4月23日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

06/03   3920円 (+81円)

06/01   3839円 (+22円)

05/31   3817円 (+27円)

05/30   3790円 (-44円)

05/29   3834円 (±0円)

05/28   3834円 (+27円)

05/25   3807円 (-21円)

05/24   3828円 (-81円)

05/23   3909円 (+5円)

05/22   3904円 (+76円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,848円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:00現在の金相場は1トロイオンス1297.80ドル、パラジウムは999.15ドル、為替は1$109円65銭前後の値動きで推移しております。

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