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2018年03月21日20日 海外貴金属相場

【20日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1311.90ドル(-5.90ドル)

銀:1618.50セント(-14.00セント)

パラジウム:975.90ドル(-11.50ドル)

プラチナ:945.00ドル(-9.40ドル)

本日は祝日休業の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、明日22日(木)に順次ご対応させて頂きます。

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2018年03月20日18:05現在の金・パラジウム・為替相場

18:05現在の金相場は1トロイオンス1316.25ドル、パラジウムは990.50ドル、為替は1$106円44銭前後の値動きで推移しております。

明日21日(水)は祝日休業の為、お休みとなります。22日の相場動向にご注視下さい。

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2018年03月20日リスク回避目的から金は買われ4営業日ぶりに反発↑一方、パラジウムはマイナス圏に転じ反落↓

【金相場】週明け19日のNY金相場は、ドル安が手がかりとなったほか、投資家のリスク回避姿勢が強まり上昇。中心限月の4月限は1317.80ドル(+5.50ドル)と、プラス圏で推移し、4営業日ぶりに反発して取引きを終了。序盤の金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を20-21両日に控えて、全体的に様子見ムードが広がり前週末相場を挟んで売り買いが交錯するなど神経質な展開となった。しかし、その後は欧州株価に続き、米国株価が下げ幅を拡大するなど投資家心理が後退。安全資産とされる金を買う動きが活発化したほか、外国為替市場ではドル安・ユーロ高に振れた事も支援材料となり、相場は一時1320ドル近辺まで上昇した。ただ、その後はFOMCの会合結果を見極めたいとした様子見もあって、午後にかけて上げ渋る展開となった。

国内の金相場は、買いが優った週明けのNY相場高を映して上昇。小売ベースでは1gあたり4,894円(+16円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

03/20   4809円 (+17円)

03/19   4878円 (-18円)

03/16   4896円 (-33円)

03/15   4929円 (-21円)

03/14   4950円 (+14円)

03/13   4936円 (-19円)

03/12   4955円 (+26円)

03/09   4929円 (-3円)

03/08   4932円 (-25円)

03/07   4957円 (+23円)

直近10日間の金相場平均価格:4,926円/g


【パラジウム相場】週明け19日のNYパラジウム相場は、ドル安を背景に買われるも、リスク選好意欲の後退から売りも出て小動きな展開に。中心限月の6月限は1トロイオンス987.40ドル(-1.15ドル)と、小幅ながら値を落とし、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、堅調な動きとなった前週末相場の流れを引き継ぎ、時間外取引では買いが先行し小高く推移した。その後、2016年の米大統領選でトランプ陣営が使った選挙コンサルティング会社が、フェイスブック利用者5000万人超の個人情報を不正に入手していたとの報が流れると、投資家のリスク選好意欲が後退。欧州株価の下落に続き、米国株価が下げ幅を拡大するにつれ、パラジウムも徐々に売り押され、相場は拮抗する展開となった。ただ、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いに傾斜した事もあって、割安感からの買い支えから大きな売りには繋がらず、前日終値を挟んでもみ合いとなった。

国内のパラジウムは、マイナスサイドに転じた週明けのNY相場を映して反落。小売では1gあたり3,731円(-22円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

03/20   3731円 (-22円)

03/19   3753円 (+17円)

03/16   3736円 (-11円)

03/15   3747円 (-22円)

03/14   3769円 (+60円)

03/13   3709円 (-81円)

03/12   3790円 (+91円)

03/09   3699円 (+27円)

03/08   3672円 (-37円)

03/07   3708円 (-38円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,732円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:35現在の金相場は1トロイオンス1320.15ドル、パラジウムは988.55ドル、為替は1$106円22銭前後の値動きで推移しております。

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2018年03月20日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,894円(+16円)、パラジウム3,731円(-22円)、銀63.18円(+0.22円)、プラチナ3,607円(+23円)と、国内貴金属は週明けのNY市場の値動きを映して、パラジウムを除いて上昇。金はドル安・株安を背景に週明けのNY相場が4営業日ぶりに上昇した事を受けて、国内でもプラス圏で推移し4営業日ぶりに反発。また、銀とプラチナもそれぞれ値を上げ、金同様に4営業日ぶりに上昇した一方、パラジウムはマイナス圏に転じ反落しました。

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