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【金相場】週明け6日のNY金相場は、5日投開票のギリシャの財政緊縮案を問う国民投票で反対票が賛成票を大きく上回ったのを受け、ギリシャの債務問題への警戒感がより強まったことを背景に買われ反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1173.20ドル(+9.70ドル)と、4営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。5日に実施されたギリシャの国民投票では、財政緊縮策に対する反対票が過半数を大きく上回り、今後のギリシャと債権団の交渉が難航するとの思惑が強まった。これに伴い、リスク回避先としての金が買われた反面、外為市場ではドル買い・ユーロ売りが進んだことから、ドル建ての金は一時、割高感に相場を圧迫されていた。ただその後は、この日発表された米の6月労働市場情勢指数が、予想に反して低下し、5月分も下方修正された事からドル高が一服。割安感が生じた事をキッカケに上昇したほか、最近の下落を受けた安値拾いの買いも支援材料となり、この日はプラス圏で取引きを終えた。
国内金相場は前日の上げ幅をそのまま値戻しマイナスに転じ小反落。小売ベースでは1gあたり5,033円(-8円)と、小幅に値を下げました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
07/07 5033円 (-8円)
07/06 5041円 (+8円)
07/03 5033円 (-14円) ※最安値
07/02 5047円 (+6円)
07/01 5041円 (-17円)
06/30 5058円 (-46円)
06/29 5104円 (+22円)
06/26 5082円 (-23円)
06/25 5105円 (-8円)
06/24 5113円 (-15円) ※最高値
直近10日間の金相場平均価格:5066円/g
【パラジウム相場】週明け6日のNYパラジウム相場は、ギリシャの国民投票結果を受けた先行き不安の高まりや、中国の株価急落を警戒した売りに相場を圧迫され続落。中心限月の9月限は1トロイオンス676.15ドル(-18.00ドル)と、2営業日値を下げて取引きを終了。この日のパラジウムは、5日に実施されたギリシャの財政緊縮策の賛否を問う国民投票で、予想外に大差の反対多数となったことを受けて、先行き不安が相場の重しとなり売りが優勢となった。また、中国の株式相場急落に伴い、同国政府による株価維持策を発表。これを受け本格的に中国株式相場が崩壊に近づいているのではとの思惑が広がり、需要の大きい同国景気への先行き不安につながったことも相場の重しとなった。売り一巡後は、値を上げている金を眺めた買い戻しや、売り過剰感から買い戻される場面もあったが、米欧の株価下落や、原油相場の急落を嫌気した売りに相場を圧迫され、結局2日続落して取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は時間外で買い戻されたNY市場を映して小高く推移。小売では1gあたり3,029円(+16円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
07/07 3029円 (+16円)
07/06 3013円 (-65円)
07/03 3078円 (-27円)
07/02 3105円 (+119円)
07/01 2986円 (+33円)
06/30 2953円 (-60円) ※最安値
06/29 3013円 (-27円)
06/26 3040円 (-81円)
06/25 3121円 (-11円)
06/24 3132円 (+22円) ※最高値
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3068円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1169.25ドル、パラジウムは682.75ドル、為替は1$122円67銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,033円(-8円)、パラジウム3,029円(+16円)、銀70.20円(+0.11円)、プラチナ4,653円(-33円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は前日の上げ幅をそのまま値戻しマイナスに転じ、銀は前日の下げ幅を戻しプラス圏へ。また、白金族はパラジウムが時間外で下げ幅を縮小した事から、プラスに転じ3営業日ぶりに反発した一方、プラチナは引き続き軟調に推移し3日続落となりました。
【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1173.20ドル(+9.70ドル)
銀:1575.30セント(+19.10セント)
パラジウム:676.15ドル(-18.00ドル)
プラチナ:1066.30ドル(-17.70ドル)
【金相場】週末3日のNY金相場は、独立記念日振替のため休場。
国内の金相場は、ギリシャ不安を背景に為替が円高に振れたものの、時間外取引にて買われた事を背景に反発。小売ベースでは1gあたり5,041円(+8円)と、本日貴金属市場では唯一プラスに転じ小幅に値を上げました。
米の利上げ実施を前に、ギリシャの財務危機から売り買いが交錯している金は、現在レンジ内相場で推移。年初来の値動きでは、高値をつけた1月23日相場(5,383円/g)に対し、安値は3月18日相場(4,902円/g)となり、平均ではgあたり5,082円。また、1月~7月現在の各月平均価格では、1月5,186円、2月5,113円、3月4,987円、4月5,030円、5月5,070円、6月5,130円、7月(4営業日現在)5,041円となっております。
《年初来の金相場価格推移(1月~7月現在)》
1月5,186円 (昨年同月平均4,414円比+772円・+15%)
2月5,113円 (昨年同月平均4,521円比+592円・+11.7%)
3月4,987円 (昨年同月平均4,668円比+319円・+6.4%)
4月5,030円 (昨年同月平均4,668円比+362円・+7.3%)
5月5,070円 (昨年同月平均4,603円比+467円・+9.3%)
6月5,130円 (昨年同月平均4,578円比+552円・+10.9%)
7月(4営業日現在)5,041円
年初来1月~7月現在の金平均相場:5,082円/g
【パラジウム相場】週末3日のNYパラジウム相場は、独立記念日振替のため休場。
国内パラジウムは、ギリシャの国民投票を受けた先行き不透明感を背景に、為替が円高・ドル安に進んでいることを眺めて続落。小売では1gあたり3,013円(-65円)と、大きく値を下げ2日続落となりました。需給緩和の観測や、ギリシャの財務危機、中国の株価急落への警戒感などが重なった事から、先月初旬よりパラジウムは弱気相場で推移。国内でも為替が円高に振られやすかった事から下げ幅を拡大し、ここ1ヵ月で高値圏から価格水準を一段切り下げるなど調整地合いとなっております。
《年初来のパラジウム相場価格推移(1月~7月現在》
1月3,331円 (昨年同月平均2,691円比+640円・+20%)
2月3,348円 (昨年同月平均2,615円比+733円・+22.8%)
3月3,406円 (昨年同月平均2,784円比+622円・+19%)
4月3,293円 (昨年同月平均2,929円比+364円・+11.6%)
5月3,400円 (昨年同月平均3,014円比+386円・+11.9%)
6月3,250円 (昨年同月平均3,073円比+177円・+5.7%)
7月(4営業日現在)3,046円
年初来1月~7月現在のパラジウム平均相場:3,327円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。
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