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本日の地金は小売ベースで金5,082円(-23円)、パラジウム3,040円(-81円)、銀71.28円(-0.32円)、プラチナ4,745円(+6円)と、国内貴金属はNY市場の流れを映してプラチナを除いて軟調に推移。金は5日続落し、先月14日相場以来およそ5週間ぶりの安値に沈み、銀も本日はマイナスに転じ昨日の上げ幅を消化。また、パラジウムは海外相場が需給回復を見越した売り圧力の高まりから価格水準を一段切り下げた事を映して、国内相場も大幅続落。為替が円高に振れた事も重なり、昨年10月28日相場と同額まで値を戻し、およそ8か月ぶりの安値水準となりました。一方、プラチナは大幅下落の修正局面が継続。海外相場の上振れから、国内でも3日続伸するなど堅調に推移しました。
【25日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1171.80ドル(-1.10ドル)
銀:1580.80セント(-4.50セント)
パラジウム:679.35ドル(-16.35ドル)
プラチナ:1084.40ドル(+10.30ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1176.60ドル、パラジウムは696.95ドル、為替は1$123円67銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,105円(-8円)、パラジウム3,121円(-11円)、銀71.60円(+0.32円)、プラチナ4,739円(+25円)と、国内貴金属は海外相場の値動きを映して売り買いまちまち。金は軟調に推移した海外相場を映して4日続落し、パラジウムも小幅に下振れ反落。一方、銀・プラチナはそれぞれ海外相場がプラス圏で引けたことを映して、国内でも上昇。銀は反発し、プラチナは2日続伸するなど堅調に推移しました。
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