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2021年02月13日週末12日 海外貴金属相場

【12日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1823.20ドル(-3.60ドル)

銀:2732.80セント(+28.10セント)

パラジウム:2382.60ドル(+35.60ドル)

プラチナ:1259.00ドル(+12.00ドル)

本日は当社定休日のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問合せは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2021年02月12日18:05現在の金・パラジウム・為替相場

18:05現在の金相場は1トロイオンス1826.90ドル、パラジウムは2348.75ドル、為替は1$105円05銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2021年02月12日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金・銀はマイナス圏での値動きとなった一方、パラジウム・プラチナは一段高となり堅調な展開に。

【金相場】11日のNY金相場は、利益確定の売りに押され5営業日ぶりに反落。中心限月の4月限は1トロイオンス1826.80ドル(-15.90ドル)と、マイナスサイドに反転して取引きを終了。春節(旧正月)に伴うアジア市場の一部休場を受けて、金市場の流動性は低下。前日までに4営業日続伸(4日間では+2.7%)した後を受けて、ポジション調整や利益確定の売りが出やすく、この日は序盤より売りが先行した。また、外国為替市場でドルが対ユーロで下げ止まり、ドル建てで取引される金商品の割安感が薄れたことも、金の売りを誘う要因となり、マイナスサイドで取引きを終えた。

祝日明けの国内金相場は、一進一退となったNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり6,721円(-28円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/12  6,721円 (-28円)

02/10  6,749円 (-17円)

02/09  6,765円 (+49円)

02/08  6,716円 (+50円)

02/05  6,666円 (-102円)

02/04  6,768円 (-17円)

02/03  6,785円 (-48円)

02/02  6,833円 (+21円)

02/01  6,812円 (+73円)

01/29  6,739円 (+20円)

10日間の金相場平均価格:6,755円/g



【パラジウム相場】11日のNYパラジウム相場は、前日の急反発に対する利確売りやドル安一服を背景に小安く推移し反落。中心限月の3月限は1トロイオンス2347.00ドル(-5.50ドル)と、小反落して取引きを終了。前日のパラジウム相場はリスク選好意欲の高まりや、ドル安要因から急反発し、約3週間ぶり(1月22日相場以来)の高値を記録していた。この日は、そんな急騰した前日相場に対する利益確定売りが出やすかった事から、序盤より売りが先行。また、外国為替市場ではドル安ユーロ高の流れが一服した事も売り材料となった。しかし、プラチナが一代高値を更新し約6年ぶり(2015年2月以来)の高値を記録すると、パラジウムも連れて上昇。加えて、米政府による追加経済対策の成立で年後半の景気回復への期待は根強く、売り一巡後は買い戻しが入り下値は限定的となった。

祝日明けの国内パラジウム相場は、10日のNY相場が約3週間ぶりの高値まで急騰した事を受けて上昇。買取では1gあたり8,657円(+126円)と、前営業日の下げを埋めて、月初来高値を更新。1月21日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/12  8657円 (+126円)

02/10  8531円 (-121円)

02/09  8652円 (+22円)

02/08  8630円 (+149円)

02/05  8481円 (+148円)

02/04  8333円 (+83円)

02/03  8250円 (-11円)

02/02  8261円 (+38円)

02/01  8223円 (-324円)

01/29  8547円 (+126円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,457円/g


12:45現在の金相場は1トロイオンス1826.80ドル、パラジウムは2351.75ドル、為替は1$104円84銭前後の値動きで推移しております。

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2021年02月12日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,831円(-27円)、パラジウム8,910円(+127円)、銀103.73円(-0.66円)、プラチナ4,611円(+194円)と、祝日明けの国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は一進一退となったNY相場を受け、国内ではマイナス圏で推移し続落したほか、銀も値を下げ続落。一方、白金族のパラジウム・プラチナは大きく値を上げ堅調に推移。パラジウムは前営業日の下げを埋めるなど月初来高値を上抜いて、1月21日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。プラチナは6連騰と上げ幅を拡大し、2015年7月7日相場以来およそ5年9ヶ月ぶりの高値を付けるなど価格水準を切り上げる展開となりました。

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