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2017年04月07日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1266.80ドル、パラジウムは810.05ドル、為替は1$110円66銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため休業となります。また、今夜は米の3月雇用統計発表が控えており、内容によっては貴金属・為替相場共に大きく値動く場合が御座いますので、週明けの相場動向にご注視下さい。

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2017年04月07日国内貴金属は揃って値を下げ小幅安に↓パラジウムは前日までの連騰が一服し、8営業日ぶりに反落。

【金相場】6日のNY金相場は、米中首脳会談や米雇用統計発表を控えて、様子見ムードが広がる中、安全資産としての買いが優勢となり反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1253.30ドル(+4.80ドル)と、プラスに転じて取引きを終了。前日引け後に公表された、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨をきっかけに株売り、債券買いが活発化する中で、金相場は時間外取引きでは一時1260.90ドルまで買い戻され急伸した。ただ、その後は動意が薄れ、朝方にかけて緩やかに上げ幅を縮小。この日から2日間の日程で行われる米中首脳会談では、挑発行動を続ける北朝鮮への対応に加え、貿易や為替などの問題が議題に上るとみられるが、両首脳の意見が真っ向から対立する可能性もあるため、積極的な商いが手控えられたほか、週末に発表予定の3月米雇用統計を控えた様子見ムードが広がった事で相場は午前、午後を通じて1255ドル近辺でこう着商状となった。

国内の金相場は、NY市場では買いが優勢となったものの、時間外取引での戻りや為替動向を眺めて小幅安の展開に。小売ベースでは1gあたり4,864円(-6円)と、小幅に値を下げ続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

04/06   4870円 (-12円)

04/05   4882円 (+6円)

04/04   4876円 (+10円)

04/03   4866円 (-5円)

03/31   4871円 (-7円)

03/30   4878円 (+15円)

03/29   4863円 (+5円)

03/28   4858円 (+8円)

03/27   4850円 (+2円)

直近10日間の金相場平均価格:4,868円/g


【パラジウム相場】6日のNYパラジウム相場は、このところの買い過熱感から利益確定売りが出やすかったほか、ドル高による割高感にも押され6営業日ぶりに反落。中心限月の6月限は1トロイオンス804.10ドル(-3.65ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。前日引け後に公表された3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を踏まえ、時間外取引きでは他貴金属同様に買い戻しが強まり堅調に推移したが、前日まで5連騰するなど高値圏で推移していた事もあって次第に利益確定売りに押され失速。また、外国為替市場ではドルが主要通貨に対して底堅く推移した事も割高感を誘い、一時節目の800ドルを割り込む場面もあった。ただ、その後は売り過剰感が意識されたほか、原油相場の上伸や株高が好材料となり、再度800ドル台に戻すも、米中首脳会談を控えて結果がもたらす影響を見極めたいとした様子見に上値を抑えられ、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、このところの買い過熱感から利益確定売りに押されたNY相場を映して小幅安の展開に。小売では1gあたり3,207円(-6円)と、前日までの連騰が一服し、8営業日ぶりにマイナス圏に転じました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

04/07   3207円 (-6円)

04/06   3213円 (+11円)

04/05   3202円 (+6円)

04/04   3196円 (+5円)

04/03   3191円 (+16円)

03/31   3175円 (+27円)

03/30   3148円 (±0円)

03/29   3148円 (+22円)

03/28   3126円 (-76円)

03/27   3202円 (+11円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,181円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:55現在の金相場は1トロイオンス1265.90ドル、パラジウムは808.75ドル、為替は1$110円54銭前後の値動きで推移しております。

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2017年04月07日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,864円(-6円)、パラジウム3,207円(-6円)、銀72.25円(-0.11円)、プラチナ3,789円(-1円)と、国内貴金属はNY市場や為替動向を眺めて、全体的に小動きな展開に。金・銀はNY市場では小幅高に振れたものの、国内ではマイナス圏で推移し、それぞれ続落。また、本日はパラジウムも小幅に値を下げ8営業日ぶりに反落し、上値追いが一服する展開となりました。プラチナは方向感に乏しく、ほぼ横ばい圏で推移。

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2017年04月07日6日 海外貴金属相場

【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1253.30ドル(+4.80ドル)

銀:1824.60セント(+5.90セント)

パラジウム:804.10ドル(-3.65ドル)

プラチナ:958.90ドル(-0.70ドル)

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