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2021年01月21日買い優勢となったNY相場を映し、国内貴金属は軒並み堅調な展開に。

【金相場】20日のNY金相場は、米追加経済対策への期待などを背景に買いが膨らみ続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1866.50ドル(+26.30ドル)と、中心終値では1月7日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。バイデン米新大統領の就任式がこの日行われた。バイデン氏が打ち出した総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策案の早急な成立への期待が広がっており、将来的なインフレ高進を見込んだ金買いが膨らんだほか、外国為替市場ではドル高一服となった事も買い材料となった。また、イエレン次期財務長官が前日、上院財政委員会の承認公聴会で、新型コロナウイルス危機の克服を最優先し、積極的に取り組む決意を表明したことも支援要因となり、相場は一時1872.00ドルまで上げ幅を拡大する場面もあった。

国内の金相場は、約2週間ぶりの高値を付けるなど堅調となったNY相場を映し上げ幅を拡大。買取ベースでは1gあたり6,801円(+76円)と、3営業日続伸し、8日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/21  7,016円 (+1円)

01/20  6,725円 (+31円)

01/19  6,694円 (+69円)

01/18  6,625円 (-109円)

01/15  6,734円 (-3円)

01/14  6,737円 (-35円)

01/13  6,772円 (+24円)

01/12  6,748円 (-229円)

01/08  6,977円 (+29円)

01/07  6,948円 (-68円)

10日間の金相場平均価格:6,798円/g



【パラジウム相場】20日のNYパラジウム相場は、ドル安の進行や米国の追加経済対策案への期待感から買いが膨らみ3営業日ぶりに反発。中心限月の3月限は1トロイオンス2403.20ドル(+38.20ドル)と、14日相場以来およそ1週間ぶりの高値となり、節目の2400ドル台に浮上して取引きを終了。民主党のバイデン氏が20日に米大統領に就任。上下両院も民主党が事実上の過半数を握り、バイデン新大統領が掲げる大型経済対策で経済活動の正常化が進むとの期待が高まりリスクオンムードが台頭。株高や原油高に連れてパラジウムも買いが入り、序盤より堅調となった。また、外国為替市場ではドル高一服となったほか、前日のイエレン次期財務長官の発言も支援材料となり、この日は買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、買い優勢で引けたNY相場を映し反発。買取では1gあたり8,663円(+39円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/21  8663円 (+39円)

01/20  8624円 (-22円)

01/19  8646円 (-22円)

01/18  8668円 (-143円)

01/15  8811円 (+104円)

01/14  8707円 (-5円)

01/13  8712円 (-6円)

01/12  8718円 (-66円)

01/08  8784円 (+17円)

01/07  8767円 (-28円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,811円/g

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2021年01月21日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金6,910円(+76円)、パラジウム8,915円(+38円)、銀97.35円(+1.76円)、プラチナ4,115円(+41円)と、国内貴金属は堅調に推移したNY相場を映し軒並み上昇。金はNY相場が約2週間ぶりの高値を付けるなど続伸した事を受け、国内でも3日続伸し上げ幅を拡大。節目の6,800円台に浮上し、8日相場以来およそ2週間ぶりの高値となったほか、銀も3日続伸し金同様に8日相場(約2週間)ぶりの高値に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれプラス圏に転じ反発。パラジウムは4営業日ぶりに上昇となりました。

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2021年01月21日20日 海外貴金属相場

【20日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1866.50ドル(+26.30ドル)

銀:2576.60セント(+44.60セント)

パラジウム:2403.20ドル(+38.20ドル)

プラチナ:1116.40ドル(+24.40ドル)

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2021年01月20日国内貴金属はまちまち↑↓金は値を伸ばし続伸した一方、パラジウムは3営業日続落。

【金相場】連休明け19日のNY金相場は、ドル安・ユーロ高を背景に買われ3営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1840.20ドル(+10.20ドル)と、買い優勢で取引きを終了。次期米財務長官に指名されたイエレン氏の発言に反応して外国為替市場ではドルが下げ、相対的に金は割安感から買われ上昇した。また、バイデン次期大統領が打ち出した総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策案を背景としたインフレ高進観測からのヘッジ目的の買いも引き続き金相場を支え、この日は3営業日ぶりに買い優勢で引けた。

国内の金相場は、買い優勢に転じたNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり6,725円(+31円)と、値を伸ばし続伸しました。

国内の金相場は、マイナス圏での値動きとなったNY相場を受け小幅安に。買取ベースでは1gあたり6,734円(+31円)と、横ばい圏ながら値を下げ続落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/20  6,725円 (+31円)

01/19  6,694円 (+69円)

01/18  6,625円 (-109円)

01/15  6,734円 (-3円)

01/14  6,737円 (-35円)

01/13  6,772円 (+24円)

01/12  6,748円 (-229円)

01/08  6,977円 (+29円)

01/07  6,948円 (-68円)

01/06  7,016円 (+1円)

10日間の金相場平均価格:6,798円/g



【パラジウム相場】連休明け19日のNYパラジウム相場は、ドル安・株高要因から押し目を買われるも、手仕舞い売りに押され軟調な展開に。中心限月の3月限は1トロイオンス2365.00ドル(-30.10ドル)と、続落して取引きを終了。次期財務長官に指名されたイエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長は上院公聴会で追加経済対策に積極的に取り組む考えを示した事で、投資家のリスク選好意欲が高まり、株式相場や原油相場が上昇。パラジウムも連れ高となり序盤は買いが先行した。しかし、相場は次第に手仕舞い売りや、利益確定売りに押される展開となり、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、軟調となったNY相場を受け続落。買取では1gあたり8,624円(-22円)と、前日と同額を値下げ3営業日続落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/20  8624円 (-22円)

01/19  8646円 (-22円)

01/18  8668円 (-143円)

01/15  8811円 (+104円)

01/14  8707円 (-5円)

01/13  8712円 (-6円)

01/12  8718円 (-66円)

01/08  8784円 (+17円)

01/07  8767円 (-28円)

01/06  8795円 (+220円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,723円/g


13:50現在の金相場は1トロイオンス1856.70ドル、パラジウムは2377.50ドル、為替は1$103円77銭前後の値動きで推移しております。

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