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2020年05月14日13日 海外貴金属相場

【13日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1716.40ドル(+9.60ドル)

銀:1567.10セント(-3.80セント)

パラジウム:1790.70ドル(-44.70ドル)

プラチナ:769.80ドル(-7.60ドル)

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2020年05月13日17:50現在の金・パラジウム・為替相場

17:50現在の金相場は1トロイオンス1708.15ドル、パラジウムは1834.90ドル、為替は1$107円05銭前後の値動きで推移しております。

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2020年05月13日国内金相場は4日続伸し2週間ぶりの高値となった一方、パラジウムは4営業日ぶりに値を下げ反落。

【金相場】12日のNY金相場は、新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒感や、株安を背景に買われ反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1706.80ドル(+8.80ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が低調な内容となったほか、国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が議会証言で、経済活動の早期再開は新型コロナウイルス感染拡大の第2波を招く恐れがあるとの警戒感を示した事で、金商品は逃避目的として買いが旺盛となり上昇した。また、米国株安を意識して一時1716.70ドルまで値を伸ばすも、一部で利益確定を目的とした売りも観測され、午後は上げ渋る展開となった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり6,418円(+7円)と、小幅ながら4日続伸し、4月28日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

05/13  6418円 (+7円)

05/12  6411円 (+5円)

05/11  6406円 (+5円)

05/08  6401円 (+101円)

05/07  6300円 (-129円)

04/27  6504円 (-12円)

04/24  6516円 (+46円)

04/23  6470円 (+105円)

04/22  6365円 (+3円)

04/21  6362円 (+45円)

10日間の金相場平均価格:6,422円/g


【パラジウム相場】12日のNYパラジウム相場は、押し目買いや原油高を背景に買いが優り上伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1835.40ドル(+7.30ドル)と、堅調に推移し続伸して取引きを終了。欧米各地での経済活動の再開見通しを受け、この日は時間外取引のアジア市場より買い地合いが強まり、一時1887ドル超まで上昇した。その後、欧州時間に入ると利益確定を目的とした売りや、発表された米国経済指標(消費者物価指数)が低調な結果となった事、米国株の下げが重しとなり、パラジウムも次第に上げ幅を縮小し上げ一服となった。ただ、需給バランスの改善から原油相場が上昇したほか、ドル高一服、金など他貴金属が堅調に推移した事が支援材料となり、この日もプラス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、NY市場では引き続き買い優勢で引けるも、引け後の戻りや為替が円高に振れた事を受け反落。買取では1gあたり7,051円(-160円)と、4営業日ぶりにマイナス圏に転じ反落しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/13  7051円 (-160円)

05/12  7211円 (+99円)

05/11  7112円 (+50円)

05/08  7062円 (+247円)

05/07  6815円 (-473円)

04/28  7288円 (-385円)

04/27  7673円 (+176円)

04/24  7497円 (+44円)

04/23  7453円 (-33円)

04/22  7486円 (-814円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,265円/g


13:00現在の金相場は1トロイオンス1708.90ドル、パラジウムは1834.55ドル、為替は1$107円22銭前後の値動きで推移しております。

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2020年05月13日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金6,527円(+7円)、パラジウム7,304円(-159円)、銀61.38円(±0円)、プラチナ2,986円(-34円)と、国内貴金属はまちまちの展開に。金はプラス圏に反転したNY相場を映し、国内でも小幅ながら値を伸ばし4日続伸。4月28日相場以来およそ2週間ぶりの高値となった一方、パラジウムとプラチナはマイナス圏で推移し、パラジウムは4営業日ぶりの反落、プラチナは続落となりました。なお、銀は本日値動きがなく前日比変わらずの横ばい推移となっております。

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