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【19日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1745.60ドル(+11.20ドル)
銀:1790.10セント(+43.30セント)
パラジウム:2074.70ドル(+47.60ドル)
プラチナ:889.60ドル(+20.30ドル)
17:00現在の金相場は1トロイオンス1736.45ドル、パラジウムは2042.90ドル、為替は1$107円42銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】週明け18日のNY金相場は、新型コロナワクチンの開発進展が好感されて株式などリスク選好意欲が旺盛となる中、逃避先としての金商品は利確売りに押され5営業日ぶりに反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1734.40ドル(-21.90ドル)と、前日までの上値追い基調が一服し、マイナス圏に反転して取引きを終了。この日の金相場は、米中関係の悪化や、米国パウエルFRB議長が前日、同国経済の回復過程は2021年の終わりまで長引く可能性があると述べたことを受け、金相場は逃避需要から買いが継続し、一時1775.80ドルを付けるなど一段高となった。その後、米バイオテクノロジー会社のモデルナが、開発中の新型コロナワクチン候補の臨床試験(治験)で、ウイルスの撃退を助ける免疫反応システムが体内に作られる可能性が示されたと発表。これを受け、市場では投資家のリスク選好姿勢が強まり、株式などが上昇する中で安全資産の金商品は相場を圧迫されたほか、前日までの急伸に対する利確売りが出た事で、売り優勢に反転した。一方、パウエルFRB議長は17日のTVインタビューで、「景気への長期的な打撃を回避するためあらゆる措置を講じる」と述べ、追加の金融緩和の用意があると表明。金相場にとっては下支え要因となっている。
国内の金相場は、リスク選好意欲の高まりを背景に圧迫されたNY相場を映し8営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり6,525円(-78円)と、前日に記録した史上最高値から後退し、上値追い一服となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
05/19 6525円 (-78円)
05/18 6603円 (+88円)
05/15 6516円 (+60円)
05/14 6455円 (+37円)
05/13 6418円 (+7円)
05/12 6411円 (+5円)
05/11 6406円 (+5円)
05/08 6401円 (+101円)
05/07 6300円 (-129円)
04/28 6429円 (-75円)
10日間の金相場平均価格:6,446円/g
【パラジウム相場】週明け18日のNYパラジウム相場は、原油相場の上昇や、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展などを受け、株式などリスク選好意欲が高まる中、買いが膨らみ急騰。中心限月の6月限は1トロイオンス2027.10ドル(+169.20ドル)と、大台の2000ドルを超え、4月20日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが強まった週末相場の流れを引き継ぎ、序盤より上伸した。また、原油相場が、世界的な協調減産と経済活動の再開による需給改善を見込む買いが膨らんだ事から、リスク資産は揃って堅調に推移。加えて、新型コロナウイルスのワクチン候補の臨床試験で有望な初期結果が示されたとの発表を受け、各国経済は急速に回復し得るとの期待感が台頭。株式が急伸するなどリスク選好意欲が高まる中、パラジウムも節目の2000ドル台を突破するなど上げ幅を拡大し、一時2070ドルまで買いが膨らんだ。途中、ドル高に上値を重くする場面もあったが、テクニカル要因や、引き続き堅調な原油高や株高が支援材料となり、そのまま高値圏を維持して引けた。なお、1日の上げ幅では+8.3%と、3月25日相場以来の大きさとなった。
国内のパラジウムは、一段高となったNY相場を映し急騰。買取では1gあたり7,524円(+396円)と、3営業日続伸し、4月27日相場以来およそ3週間ぶりの高値を付けました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
05/19 7524円 (+396円)
05/18 7128円 (+121円)
05/15 7007円 (+66円)
05/14 6941円 (-110円)
05/13 7051円 (-160円)
05/12 7211円 (+99円)
05/11 7112円 (+50円)
05/08 7062円 (+247円)
05/07 6815円 (-473円)
04/28 7288円 (-385円)
10日間のパラジウム相場平均価格:7,114円/g
11:55現在の金相場は1トロイオンス1743.65ドル、パラジウムは2034.80ドル、為替は1$107円43銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金6,634円(-78円)、パラジウム7,777円(+396円)、銀67.76円(+0.66円)、プラチナ3,195円(+46円)と、国内貴金属は金を除いて堅調地合いが継続。金は利確売りや、リスク選好意欲の高まりを背景にNY相場が5営業日ぶりに反落した事を受け、国内でもマイナス圏に反転し8営業日ぶりに反落。前日記録した史上最高値から後退し、上値追いが一服した一方、銀は4日続伸と上げ幅を拡大し、3月6日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値を更新。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナも共に急伸し、パラジウムは1ヶ月ぶりの高値となったNY相場を映し、国内でも大幅続伸。月初来高値を抜いて、4月27日相場以来およそ3週間ぶりの高値を付け、プラチナは4日続伸し、前日同様に3月12日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。
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