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2017年10月14日週末13日 海外貴金属相場

【13日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1304.60ドル(+8.10ドル)

銀:1741.40セント(+14.80セント)

パラジウム:985.50ドル(+11.80ドル)

プラチナ:ドル947.90ドル(+6.10ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2017年10月13日18:25現在の金・パラジウム・為替相場

18:25現在の金相場は1トロイオンス1297.55ドル、パラジウムは978.80ドル、為替は1$112円14銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日の為、お休みとなります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2017年10月13日国内金相場は4営業日ぶりに反落した一方、パラジウムは連日で一代高値を超えて16年8ヵ月ぶりの価格を記録↑

【金相場】12日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、一部ハト派の見方が示されたことが買い材料となり反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1296.50ドル(+7.60ドル)と、プラス圏に転じ、9月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引を終了。前日引け後に公表されたFOMC議事要旨では、追加利上げのカギとなるインフレ動向に関して意見がなお割れていることが判明。米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する「年内あと1回」の利上げに強い確信が得られていないことが明らかになるなど、想定よりもハト派的な内容となった事が意識され、金を買う動きが広がった。また、北朝鮮やスペイン情勢などの地政学的リスクのほか、トランプ米政権の政策運営に対する不透明感が依然くすぶっていることも、安全資産とされる金にとっては支援材料となった。ただ、翌13日には米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、買い一巡後は小幅な値動きとなった。CPI統計が追加利上げを後押しする内容になるかどうか、市場は注目している。

国内の金相場は、FOMC通過後に買いが入り堅調となったNY相場高を映すも、為替が円高・ドル安に傾斜した事から上げを消化されマイナス圏へ。小売ベースでは1gあたり5,083円(-15円))と、4営業日ぶりに反落し、連騰が一服する展開となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(小売)》

10/13   5083円 (-15円)

10/12   5098円 (+20円)

10/11   5078円 (+8円)

10/10   5070円 (+48円)

10/06   5022円 (-21円)

10/05   5043円 (+11円)

10/04   5032円 (+5円)

10/03   5027円 (-9円)

10/02   5036円 (-36円)

09/29   5072円 (-4円)

直近10日間の金相場平均価格:5,056円/g


【パラジウム相場】12日のNYパラジウム相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録通過によるドル安の流れや、引き続き需給バランスの観点から買いが旺盛となり上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス973.70ドル(+14.75ドル)と、ここ最近では最長の4日続伸し、16年ぶりに一代高値を更新した9月1日相場(977.10ドル)以来およそ1ヵ月半ぶり高値に戻して取引を終了。この日のパラジウムは、前日午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨内容を受けて、外為市場ではドル売り・ユーロ買いが進んだ事に伴う割安感から、買い地合いが継続し序盤より堅調な動きとなった。また、地政学リスクへの過度な警戒感が幾分緩和したほか、中国の自動車販売数が大きな伸びを示し増加した事から、供給逼迫への影響が意識され上げ幅を拡大。相場は一時984.75ドルまで値を伸ばし一段高となった。その後、米国株がやや軟調となると、パラジウムも一部で利益確定の売りが出た事で、やや上値を抑えられるも、テクニカル要因から引き続き買い支えられ、一代高値圏内で取引きを終えた。
この日のプラチナ清算値は8.60ドル高の1トロイオンス941.80ドル(反発)。10月12日時点でのNY白金と、NYパラジウムの逆鞘は31.90ドル(パラジウム高)と、需給バランスの観点からパラジウムが約16年ぶりの高値圏で推移し、両銘柄の価格差が拡大している。

国内のパラジウムは、年初来高値圏まで価格水準を切り上げたNY相場高を映して堅調地合いが継続。小売では1gあたり3,904円(+43円)と、3日上伸し上げ幅を拡大。連日で年初来高値を抜いて、前日同様2001年2月21日相場以来およそ16年8ヵ月ぶりの高値を記録しました。

円建てのプラチナ価格は1gあたり3,760円(+5円)と小幅高となり5連騰。パラジウムとの差額は小売で144円(パラジウム高)と、価格差が拡大する展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》

10/13   3904円 (+43円)

10/12   3861円 (+98円)

10/11   3763円 (+21円)

10/10   3742円 (-54円)

10/06   3796円 (+70円)

10/05   3726円 (+17円)

10/04   3709円 (+32円)

10/03   3677円 (-86円)

10/02   3602円 (+16円)

09/29   3586円 (+6円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,769円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:20現在の金相場は1トロイオンス1299.70ドル、パラジウムは981.65ドル、為替は1$112円17銭前後の値動きで推移しております。

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2017年10月13日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金5,083円(-15円)、パラジウム3,904円(+43円)、銀70.20円(±0円)、プラチナ3,760円(+5円)と、金は値を下げた一方、パラジウム・プラチナは堅調地合いを維持するなどまちまちの展開に。金はNY相場ではFOMC通過後に買いが入り堅調となるも、為替動向から国内ではマイナス圏で推移し4日ぶりに反落。連騰一服となったほか、銀は前日比変わらずで1ヵ月ぶりの高値圏で横ばい。一方、白金属のパラジウム・プラチナはそれぞれ堅調地合いを維持し、パラジウムは上げ幅を拡大。連日で年初来高値を抜いて、前日同様2001年2月21日相場以来およそ16年8ヵ月ぶりの高値を記録。同日ぶりに3,700円台にのせて一代高値圏まで浮上したほか、プラチナは5連騰し前日同様9月22日(約3週間)ぶりの高値となりました。現在、供給不足を背景にパラジウムが価格水準を切り上げている事から、プラチナとの価格差が16年ぶりに逆転。小売ではプラチナとの差額144円(パラジウム高)となっております。

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