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2015年07月21日週明け20日 海外貴金属相場

【20日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1106.80ドル(-25.10ドル)

銀:1475.80セント(-7.60セント)

パラジウム:619.00ドル(-6.95ドル)

プラチナ:988.60ドル(-12.70ドル)

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2015年07月18日週末17日 海外貴金属相場

【17日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1131.90ドル(-12.00ドル)

銀:1483.40セント(-15.00セント)

パラジウム:619.00ドル(-12.95ドル)

プラチナ:1001.30ドル(-10.30ドル)

※本日は当社定休日の為、通常業務は行なっておりません。
各お問い合わせは、連明け火曜日にご対応させて頂きます。

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2015年07月17日18:20 現在の金・パラジウム・為替相場

18:20現在の金相場は1トロイオンス1144.75ドル、パラジウムは627.05ドル、為替は1$124円09銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。また、20日月曜日は祝日の為お休みとさせて頂きますので、連休明けの相場動向にご注視下さい。

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2015年07月17日引き続き軟調地合いとなったNY市場を映し、国内貴金属は揃って続落↓

【金相場】16日のNY金相場は、イエレン(FRB)議長が、年内利上げの公算が大きいとの見解を改めて示し、ドル高に相場を圧迫されたほか、ギリシャ議会が財政改革関連法案を可決したことで市場ではリスク選好姿勢が強まり、金は売りが優勢となった。中心限月の8月限は1トロイオンス1143.90ドル(-3.50ドル)と、6営業日続落して取引きを終了。前日の議会証言で年内利上げを示唆したFRBイエレン議長の声明を受けて、金は序盤より売りが先行した。また、この日発表の米の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを受けて、外為市場ではドル買いが進行。ドル建ての金商品は前日相場同様に割高感からも相場を圧迫され下げ幅を拡大した。途中、発表された7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が大幅に低下したことで、相場は一時買い戻しに転換。しかし、ギリシャ議会が財政改革関連法案を可決したことで、米欧の株価が上昇するなど市場ではリスク選好地合いとなり、安全資産としての金買い需要の後退から上昇は続かず、そのままマイナス圏で取引きを終えた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は16日、上院銀行委員会で証言。前日の下院での証言と同様、年内の利上げが適切との見解を示すとともに、利上げ開始後の金利引き上げは緩やかなペースになる可能性が高いと強調した。


国内の金相場は、引き続きドル高を背景に軟調地合いとなったNY市場を映して小幅続落。小売ベースでは1gあたり4,973円(-5円)と、為替が円安・ドル高に振れた事から下げ幅は小幅にとどまるも、本日を含め3営業日続落と軟調に推移しました。

《7月現在の金相場価格推移(小売)》

07/17   4973円 (-5円)

07/16   4978円 (-13円)

07/15   4991円 (-18円)

07/14   5009円 (+18円)

07/13   4910円 (-54円)

07/10   4953円 (+43円)

07/09   4910円 (-54円) ※最安値

07/08   4964円 (-69円)

07/07   5033円 (-8円)

07/06   5041円 (+8円)

07/03   5033円 (-14円)

07/02   5047円 (+6円) ※最高値

07/01   5041円 (-17円)

直近10日間の金相場平均価格:4997円/g





【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、前日相場同様にドル高の進行が相場の重しとなったほか、需給の緩みを意識した売りが出た事から軟調に推移。中心限月の9月限は1トロイオンス631.95ドル(-10.95ドル)と3営業日続落し、中心終値では2012年11月16日相場以来およそ2年8カ月ぶりの安値で取引きを終了した。この日のパラジウム相場は、軟調に推移した前日までの流れを引き継ぎ序盤より売りが先行。イエレンFRB議長が前日の議会証言で「年内の利上げが適切」と表明したほか、この日発表された米の経済指標(先週分新規失業保険申請件数)が、予想以上に減少した事から外為市場ではドル買いが進行。ドル建てのパラジウムは、他貴金属同様に割高感から相場を圧迫され軟調に推移した。また、予想以上に落ち込んだ7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数を受けて、需要後退を意識した売りから下げ幅を拡大。一時622ドル前後まで値を下げる場面もあった。売り一巡後は、安値拾いの買い戻しや、ギリシャ支援で前進したことを好感した米欧の株価上昇で持ち直すも戻りは限られ、結局3営業日続落して取引を終えた。


国内のパラジウム相場は、前日同様に大きく値を下げ海外相場安を映して軟調に推移。小売では1gあたり2,851円(-49円)と、3営業日続落し、先週末10日相場以来1週間ぶりの安値に値戻しました。

《7月現在までのパラジウム相場価格推移(小売)》

07/17   2851円 (-49円)

07/16   2900円 (-26円)

07/15   2926円 (-27円)

07/14   2953円 (+64円)

07/13   2889円 (+65円)

07/10   2824円 (-16円) ※最安値

07/09   2840円 (-38円)

07/08   2878円 (-151円)

07/07   3029円 (+16円)

07/06   3013円 (-65円)

07/03   3078円 (-27円)

07/02   3105円 (+119円) ※最高値

07/01   2986円 (+33円)

本日までの7月のパラジウム相場平均価格:2944円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1145.75ドル、パラジウムは629.60ドル、為替は1$124円11銭前後の値動きで推移しております。

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