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2019年12月11日国内貴金属は軒並み上昇↑金は4営業日ぶりに反発し、パラジウムは史上初の7,200円を突破。

【金相場】10日のNY金相場は、米金融政策発表を控えた様子見や、米中協議を巡る報道が交錯し売り買いが交錯するも、ドル安による割安感から買いが優り3営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1468.10ドル(+3.20ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。米政権による対中制裁関税第4弾の発動見送りで米中が調整していると伝わり、米中摩擦への懸念が薄れて時間外取引きでは売りが優勢となった。一方、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が「制裁関税の発動はまだテーブルの上にある」と述べたと伝わったこともあり、協議進展に対する不透明感から次第に金を買い戻す動きが活発化。加えて外国為替市場ではドル安に振れた事も割安感に繋がり、相場はプラス圏に反転した。ただ、買い一巡後は、翌11日の連邦公開市場委員会(FOMC)結果を見極めたいとした様子見ムードから薄商いとなり、小動きな展開となった。

国内の金相場は、買いが優ったNY相場を受けて上昇。買取ベースでは1gあたり5,590円(+25円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/11  5590円 (+25円)

12/10  5565円 (±0円)

12/09  5565円 (-55円)

12/06  5620円 (-11円)

12/05  5631円 (+6円)

12/04  5625円 (+29円)

12/03  5596円 (-27円)

12/02  5623円 (+25円)

11/29  5598円 (+4円)

11/28  5594円 (-3円)

10日間の金相場平均価格:5,601円/g


【パラジウム相場】10日のNYパラジウム相場は、ドル安やテクニカル要因から買いが継続し5営業日続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1869.10ドル(+12.50ドル)と、連日で歴代高値を上抜いて、史上最高値を再更新して取引きを終了。国際貿易環境の速やかな改善は期待できないことや、米国の金融政策を見極める必要があることから、様子見ムードも広がり易かったが、需給バランスを意識した買いやドル安による割安感が意識され、パラジウムはこの日も序盤より堅調に推移。また、他貴金属の上昇やテクニカルな買いも入り、この日も最高値を更新して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、一代高値を記録したNY相場を映して一段高に。買取では1gあたり7,211円(+72円)と、初の7,200円を突破し大幅続伸。前日に続いて歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/11  7211円 (+72円)

12/10  7139円 (+27円)

12/09  7112円 (±0円)

12/06  7112円 (-5円)

12/05  7117円 (+71円)

12/04  7046円 (-16円)

12/03  7062円 (+16円)

12/02  7046円 (-11円)

11/29  7057円 (+66円)

11/28  6891円 (+94円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,089円/g


13:30現在の金相場は1トロイオンス1468.45ドル、パラジウムは1875.60ドル、為替は1$108円75銭前後の値動きで推移しております。

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2019年12月11日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金5,677円(+25円)、パラジウム7,408円(+71円)、銀66.88円(+0.44円)、プラチナ3,611円(+94円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調な展開に。金はNY相場がプラス圏に振れた事を受け、国内でも値を上げ4営業日ぶりに反発したほか、銀もプラス圏に反転し3営業日ぶりに上昇。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは一代高値を再更新。NY相場が最高値を記録した事から、国内でも上げ幅を拡大し史上初の7,200円台を突破するなど、価格水準を切り上げる展開となりました。プラチナは5営業日ぶりに反発し、11月22日相場(約3週間)ぶりの高値に回復。

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2019年12月11日10日 海外貴金属相場

【10日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1468.10ドル(+3.20ドル)

銀:1670.20セント(+6.00セント)

パラジウム:1869.10ドル(+12.50ドル)

プラチナ:922.0ドル(+24.10ドル)

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2019年12月10日国内金相場は横ばいで推移した一方、パラジウムは歴代高値を上抜いて史上最高値を更新↑

【金相場】週明け9日のNY金相場は、米FOMCを翌日に控えた様子見から全体的に小動きな展開に。中心限月の2月限は1トロイオンス1465.90ドル(-0.20ドル)と、横ばい圏での値動きで取引きを終了。中国税関総署が8日発表した11月の貿易統計で、輸出が4カ月連続で前年同月比で減るなど低調な結果となった事から投資家心理が後退し、金は押し目を買われ時間外取引きでは上昇した。ただ、翌営業日から始まる米FOMC(連邦公開市場委員会)や、週末に期限を迎える対中追加関税発動可否を見極めたいとの思惑からも、全体に商いは薄く全体的に小動きな展開となった。

国内の金相場は、小動きとなったNY相場を受け横ばい。買取ベースでは1gあたり5,565円(±0円)と、前日比変わらずとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

12/10  5565円 (±0円)

12/09  5565円 (-55円)

12/06  5620円 (-11円)

12/05  5631円 (+6円)

12/04  5625円 (+29円)

12/03  5596円 (-27円)

12/02  5623円 (+25円)

11/29  5598円 (+4円)

11/28  5594円 (-3円)

11/27  5597円 (+28円)

10日間の金相場平均価格:5,601円/g


【パラジウム相場】週明け9日のNYパラジウム相場は、4営業日続伸し連日で一代高値を更新。中心限月の3月限は1トロイオンス1856.60ドル(+10.50ドル)と、前週末に記録した歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、歴代高値を更新するなど堅調地合いとなった前週相場の流れを引き継ぎ、時間外取引より小高く推移した。また、供給逼迫への警戒感や、テクニカル要因から上げ幅を拡大し、1868.60ドルと一段高を記録した。その後、翌営業日から始まる米FOMC(連邦公開市場委員会)や、週末に期限を迎える対中追加関税発動可否を見極めたいとの思惑から上値追いは一服するも、2桁高を維持しそのまま高値圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、一代高値を更新したNY相場を受けて上昇。買取では1gあたり7,139円(+27円)と、先週5日に記録した歴代高値(7,117円)を上抜いて、史上最高値を更新しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/10  7139円 (+27円)

12/09  7112円 (±0円)

12/06  7112円 (-5円)

12/05  7117円 (+71円)

12/04  7046円 (-16円)

12/03  7062円 (+16円)

12/02  7046円 (-11円)

11/29  7057円 (+66円)

11/28  6891円 (+94円)

11/27  6897円 (+44円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,058円/g


16:10現在の金相場は1トロイオンス1465.10ドル、パラジウムは1861.75ドル、為替は1$108円60銭前後の値動きで推移しております。

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