相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数7398件 589~592件目を表示

2022年07月29日国内金相場は3営業日ぶりに反落した一方、パラジウムは6連騰と上げ幅を拡大し約2週間ぶりに高値を更新↑

【金相場】28日のNY金相場は、逃避目的や米国金利の低下などを背景に買いが集まり上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1769.20ドル(+31.70ドル)と、上げ幅を拡大し、終値では1日相場(1801.50ドル)以来およそ1ヵ月ぶりの高値で取引きを終了。米国商務省が発表した2022年4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比0.9%減だった。0.9%増のプラス成長を見込んでいた市場予想を下回り、2四半期連続のマイナス成長となった。これを受けリセッションへの懸念が強まり、金は序盤から買いが先行。また前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に行われた記者会見での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言から、利上げペースが緩やかになるとの観測が広がったことも、相場の押し上げ要因となった。

国内のパラジウム相場は、円高要因からマイナスサイドに転じ3営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり8,298円(-31円)と、値を落とす展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/29  8,298円 (-31円)

07/28  8,329円 (+58円)

07/27  8,271円 (+26円)

07/26  8,245円 (-26円)

07/25  8,271円 (-11円)

07/22  8,282円 (+48円)

07/21  8,234円 (-84円)

07/20  8,318円 (+30円)

07/19  8,288円 (-11円)

07/15  8,352円 (-64円)

10日間の金相場平均価格:8,289円/g



【パラジウム相場】28日のNYパラジウム相場は、ドル安や米国金利の低下、テクニカル要因から買いが膨らみ急騰。中心限月の9月限は1トロイオンス2080.20ドル(+75.80ドル)と、11日相場(2171.60ドル)以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に行われたパウエル議長の記者会見発言から、利上げペースが緩やかになるとの観測が広がったことで、ドル安が進んだほか米国の長期金利が低下。これを受け割安感などが意識されパラジウムは時間外取引より買いが先行した。また、金が逃避目的から買われ約1ヵ月ぶりの高値水準まで上伸すると、パラジウムも連れ高となったほか、テクニカルな買いも入り一段高となった。

国内のパラジウム相場は、急騰したNY相場を映し6日続伸。買取では1gあたり9,840円(+138円)と、上げ幅を拡大し12日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/29  9,840円 (+138円)

07/28  9,702円 (+110円)

07/27  9,592円 (+88円)

07/26  9,504円 (+38円)

07/25  9,466円 (+429円)

07/22  9,037円 (+28円)

07/21  9,009円 (-99円)

07/20  9,108円 (+115円)

07/19  8,993円 (-264円)

07/15  9,257円 (-225円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,423円/g


11:50現在の金相場は1トロイオンス1760.75ドル、パラジウムは2094.85ドル、為替は1$134円38銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年07月29日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,407円(-31円)、パラジウム10,279円(+137円)、銀97.68円(+2.53円)、プラチナ4,312円(-44円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金はNY市場では逃避目的として買われ約1ヶ月ぶりの高値で引けたものの、為替が円高に振れた事から国内ではマイナスサイドに転じ3営業日ぶりに反落したほか、プラチナも値を下げ反落。一方、銀とパラジウムは堅調地合いを維持し上げ幅を拡大。銀は90円台に回復し5日相場(約3週間)ぶりの高値となったほか、パラジウムは6日続伸し12日相場(約2週間)ぶりの高値更新となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年07月29日28日海外貴金属相場

【28日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1769.20ドル(+31.70ドル)

銀:1986.80セント(+126.80セント)

パラジウム:2080.20ドル(+75.80ドル)

プラチナ:876.80ドル(-0.40ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2022年07月28日国内貴金属は軒並み上昇↑金は続伸し、パラジウムは5連騰するなど上げ幅を拡大。

【金相場】27日のNY金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策会合の声明公表を控え様子見ムードの中、小幅高で推移し反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1719.10ドル(+1.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。通常取引きでは米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードから積極的な商いは控えられ、前日清算値近辺で狭いレンジで推移した。
その後、通常取引終了後の時間外取引で金は上げ幅を拡大。27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が市場の想定内だった事から、発表後に外国為替市場でドルがユーロなどに対して下落し、ドルの代替投資先とされる金に買いが入った。また、米長期金利が一段と低下したのも金買いを誘い、一時1740圏内まで上昇する場面もあった。

国内の金相場は、引け後のNY相場の買い戻しを受け堅調に推移し続伸。買取ベースでは1gあたり8,329円(+58円)と、15日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/28  8,329円 (+58円)

07/27  8,271円 (+26円)

07/26  8,245円 (-26円)

07/25  8,271円 (-11円)

07/22  8,282円 (+48円)

07/21  8,234円 (-84円)

07/20  8,318円 (+30円)

07/19  8,288円 (-11円)

07/15  8,352円 (-64円)

07/14  8,363円 (+81円)

10日間の金相場平均価格:8,295円/g



【パラジウム相場】27日のNYパラジウム相場は、押し目買いなどから値を上げ反発。中心限月の9月限は1トロイオンス2011.20ドル(+8.20ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウム相場は、売り優勢となった前日相場の反動から時間外取引より買いが入り上昇した。一方、消費者信頼感指数など米経済指標が市場予想を下回り、国際通貨基金(IMF)が世界経済成長率見通しを下方修正したことで、米国株や原油相場が売られるなど投資心理を冷やし、上値の重い展開となった。

国内のパラジウム相場は、買いが継続したNY相場を映し上伸。買取では1gあたり9,592円(+88円)と、13日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/28  9,702円 (+110円)

07/27  9,592円 (+88円)

07/26  9,504円 (+38円)

07/25  9,466円 (+429円)

07/22  9,037円 (+28円)

07/21  9,009円 (-99円)

07/20  9,108円 (+115円)

07/19  8,993円 (-264円)

07/15  9,257円 (-225円)

07/14  9,482円 (-237円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,315円/g


11:10現在の金相場は1トロイオンス1741.65ドル、パラジウムは2043.90ドル、為替は1$13円4銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数7398件 589~592件目を表示

メールでのご注文はこちら

FAXでのご注文はこちら

歯科スクラップ金属の集荷手配(クロネコヤマト集荷依頼)はこちら