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本日の地金は小売ベースで金8,797円(-42円)、パラジウム9,443円(-160円)、銀106.04円(-1.87円)、プラチナ4,658円(-188円)と、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。金は小幅ながら3営業日ぶりに値を下げたNY相場を映し、国内でもマイナスサイドに転じ4営業日ぶりに反落。前日に付けた約1ヵ月半ぶり(4月22日相場以来)の高値から下げ上値追いが一服となったほか、銀やパラジウム、プラチナもそれぞれ値を下げマイナス圏での値動きとなりました。
【9日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1852.89ドル(-3.70ドル)
銀:2181.70セント(-27.70セント)
パラジウム:1915.60ドル(-22.20ドル)
プラチナ:975.90ドル(-35.70ドル)
本日の地金は小売ベースで金8,839円(+108円)、パラジウム9,603円(-154円)、銀107.91円(+0.22円)、プラチナ4,846円(+48円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて上昇。金は買いが優勢となったNY相場や円安要因から、国内では大幅続伸し節目の8,700円台に浮上。4月22日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値となったほか、銀も3日続伸と上げ幅を拡大し4月28日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値を更新。また、プラチナも堅調に推移し年初来高値を更新。2021年5月18日相場以来およそ1年ぶりの高値となりました。
【8日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1856.50ドル(+4.40ドル)
銀:2209.40セント(-8.40セント)
パラジウム:1937.80ドル(-27.60ドル)
プラチナ:1011.60ドル(-1.30ドル)
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