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【金相場】先週末13日のNY金相場は続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1227.10ドル(+6.40ドル)と、プレジデンツ・デーを含む連休を前にした持ち高調整や、ギリシャ不安、低調な内容となった米の経済指標を背景に買われ2営業日続伸して取引きを終了。この日の金相場は、2月末に期限が切れるギリシャへの金融支援を巡り、先行き不安が広がった事から序盤より買いが先行。また、この日発表された米の経済指標(ミシガン大学消費者態度指数)が予想以上に下振れた事を受けて、外為市場ではドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建ての金は割安感からも買い支えられ、一時1230ドル超まで上伸する場面もあった。その後は、ギリシャ支援を巡り債権国側に枠組み変更の受け入れ姿勢が浮上したと報じられた事や、15日からの停戦合意で締結されたウクライナ情勢への過度な緊張が緩和した事もあって上げ幅を縮小。ただ、3連休を前にした持ち高調整や、実需筋の買いが支援材料となりプラス圏で週末の取引きを終えた。
今週5営業日の金相場は、値を上げた日が3日(9日・12日・13日日)、下げた日が2日(10日・11日)と、売り買いまちまち。依然としてギリシャ債務を巡り警戒感があるものの、市場では力強い米の経済成長を背景に早期利上げ観測が改めて意識され始めた事から、金は発表される経済指標に相場を振られる場面が目立った。前週は週末6日に発表された米の1月雇用統計が大きく上昇した事から金は相場を圧迫され調整安となったが、今週は1月小売売上高や、新規失業保険申請件数がそれぞれ低調な内容となった事に加え、週末に発表されたミシガン大学消費者態度指数の下振れから相場は上昇した。週末終値では前週末(6日)比 1トロイオンス-7.60ドル(-0.6%)と、3週連続で前週比マイナスで越週。5営業日(9日~13日) の金平均価格は1トロイオンス1228.22ドルとなり、週間5営業日の値動きは以下の通り。
《NY金相場 先週の値動き(9日~13日)
02/09 1241.50ドル (+6.90ドル)
02/10 1232.20ドル (-9.30ドル)
02/11 1219.60ドル (-12.60ドル)
02/12 1220.70ドル (+1.10ドル)
02/13 1227.10ドル (+6.40ドル)
※前週末比:1トロイオンス-7.60ドル(-0.6%)
(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1228.22ドル)
国内の金相場は先週末の海外相場高を映して反発。小売ベースでは1gあたり5,114円(+11円)と、3営業日ぶりにプラスに転じ値を上げました。
【パラジウム相場】先週末13日のNYパラジウム相場は大幅続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス794.45ドル(+20.80ドル)と3日続伸し、月初来高値を付けた先週5日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。この日発表されたドイツの第4・四半期GDP(前期比・前年比)や、ユーロ圏の第4・四半期GDPが、それぞれ市場予想を上回り良好な内容となった事から、パラジウムは序盤より買いが先行し堅調に推移。また、米の経済指標(ミシガン大学消費者態度指数)が下振れた事から外為市場ではドルがユーロに対して軟調に推移。ドル建てのパラジウムは割安感からも買い進められ、相場は790ドル超まで急伸した。その後もパラジウムは、原油高や金・プラチナなど他貴金属が堅調に推移しているのを眺めて高値圏を維持し、終値では1週間ぶりの高値を付け週末の取引きを終えた。
週間5営業日のパラジウムは値を上げた日が3日(11日・12日・13日)、下げた日が2日(9日・10日)と、週前半ではウクライナ情勢や、欧州圏の先行き不安、為替要因から相場を圧迫され下げ幅を拡大したものの、後半にかけては安値反動から再び買い戻され切り返した。週末終値(13日:794.45ドル)では、前週末終値(6日:781.30ドル)に対して1トロイオンス+13.15ドル(+1.6%)と、2週連続プラスで越週。また、5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス776.00ドルとなっており、週間の値動きは以下の通り。
《NYパラジウム相場 先週の値動き(9日~13日)》
02/09 779.65ドル (-1.65ドル)
02/10 765.70ドル (-13.95ドル)
02/11 766.55ドル (+0.85ドル)
02/12 773.65ドル (+7.10ドル)
02/13 794.45ドル (+20.80ドル)
※前週末比:1トロイオンス+13.15ドル(+1.6%)
(5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス776.00ドル)
国内のパラジウム相場は、先週末の海外相場が大きく上伸した事を映して反発。小売では1gあたり3,370円(+55円)と、4営業日ぶりにプラスに転じ先月14日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1233.10ドル、パラジウムは792.95ドル、為替は1$118円60銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,114円(+11円)、パラジウム3,370円(+55円)、銀74.73円(+1.83円)、プラチナ5,078円(+24円)と、国内貴金属は先週末の海外相場高を映して総じて反発。金は3営業日ぶりにプラスに転じて、銀も反発。白金族もそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは4営業日ぶりに大きく反発。先月14日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値を付け一段高。プラチナも5営業日ぶりにプラスに転じました。
【13日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1227.10ドル(+6.40ドル)
銀:1729.40セント(+50.00セント)
パラジウム:794.45ドル(+20.80ドル)
プラチナ:1207.50ドル(+7.00ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1227.45ドル、パラジウムは778.30ドル、為替は1$118円89銭前後の値動きで推移しております。
週明けの相場動向にご注視下さい。
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