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本日の地金は小売ベースで金6,584円(-19円)、パラジウム7,529円(-28円)、銀68.64円(-0.33円)、プラチナ3,179円(-30円)と、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏へ。金は小幅安となったNY相場の値動きや為替要因から、国内でも値を落とし3日続落。また、銀やパラジウム、プラチナもそれぞれ値を下げ、本日はマイナス圏での値動きとなりました。
【17日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1735.60ドル(-0.90ドル)
銀:1777.50セント(+12.30セント)
パラジウム:1925.50ドル(-17.20ドル)
プラチナ:838.20ドル(-5.70ドル)
14:35現在の金相場は1トロイオンス1745.90ドル、パラジウムは1937.35ドル、為替は1$107円23銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】16日のNY金相場は、FRBパウエル議長の米議会証言を受け、緩和的な金融政策の継続が改めて意識されたほか、北東アジア地域における地政学的リスクの増大を受け逃避需要から買いが旺盛となり上昇。中心限月の8月限は1トロイオンス1736.50ドル(+9.30ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日発表された5月の米小売売上高が、前月比+17.7%と、比較可能な1992年以来で最大の増加率となるなど良好な結果となった事で、金相場は圧迫され序盤は小安く推移した。また、米国政権が1兆ドル規模のインフラ支出を検討してると伝えられると、投資家のリスク選好意欲が回復。株高が進む中で、金は相場を重くした。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がこの日の議会証言で、新型コロナの感染拡大で悪化した景気について、「回復の時期と強さには著しい不確実性が残っている」と警戒感を示した事で、緩和的な金融政策の継続が改めて意識されたほか、北朝鮮の行動を警戒して北東アジア地域における地政学的リスクの増大を意識した買いが入ると、相場はプラスサイドに反転し、結局買い優勢で取引きを終えた。
国内の金相場は、NY市場では買いが優るも小幅安で推移し続落。買取ベースでは1gあたり6,510円(-16円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
06/17 6510円 (-16円)
06/16 6526円 (-6円)
06/15 6532円 (+43円)
06/12 6489円 (-47円)
06/11 6536円 (+29円)
06/10 6507円 (+34円)
06/09 6473円 (-24円)
06/08 6497円 (-83円)
06/05 6580円 (+74円)
06/04 6506円 (-76円)
10日間の金相場平均価格:6,516円/g
【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、良好な米国経済指標や株高の進行、新たな景気刺激策の検討が好感され反発。中心限月の9月限は1トロイオンス1942.70ドル(+9.60ドル)と、プラス圏に反転し、買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、米政権が1兆ドル規模のインフラ支出を検討してると報じられた事から、時間外取引より買いが旺盛となり上昇した。また、発表された5月の米小売売上高は市場予想を大幅に上回り、観測史上では最大の増加となるなど良好な結果となった事から、投資家のリスク選好の動きが活発となり、原油高や株高が進む中でパラジウムも上げ幅を拡大。相場は一時1970ドル超まで上昇した。その後、新型コロナウィルスの感染第2波が警戒されたほか、ドル高進行に上値を抑えられ上げ幅を縮小するも底堅く推移し、そのままプラス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、NY市場では買いが優勢となり上昇するも、時間外取引の戻しを受けて反落。買取では1gあたり7,304円(-17円)と、マイナス圏で推移し反落しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
06/17 7304円 (-17円)
06/16 7321円 (+88円)
06/15 7233円 (-55円)
06/12 7288円 (-16円)
06/11 7304円 (-154円)
06/10 7458円 (-171円)
06/09 7629円 (+105円)
06/08 7524円 (+93円)
06/05 7431円 (±0円)
06/04 7431円 (-66円)
10日間のパラジウム相場平均価格:7,392円/g
11:50現在の金相場は1トロイオンス1743.50ドル、パラジウムは1959.70ドル、為替は1$107円56銭前後の値動きで推移しております。
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