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本日の地金は小売ベースで金4,793円(-48円)、パラジウム2,273円(-70円)、銀66.85円(-1.19円)、プラチナ3,998円(-81円)と、国内貴金属はマイナスに転じた週明けの海外相場を映して総じて軟調に推移。金はNY相場が利益確定売りや、ドル高に押されたことを受けて、国内でも値を落とし反落。また、銀・パラジウム・プラチナもそれぞれマイナスに転じ、プラチナは昨日付けた年初来高値から一服。本日はマイナス圏での値動きとなりました。
【9日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1266.60ドル(-27.40ドル)
銀:1708.90セント(-43.80セント)
パラジウム:584.10ドル(-23.10ドル)
プラチナ:1046.80ドル(-38.30ドル)
【金相場】週末6日のNY金相場は、低調な内容となった米国の4月雇用統計を受けて買いが広がり4営業日ぶりに大幅反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1294.00ドル(+21.70ドル)と、およそ1年3ヶ月ぶりの高値(昨年1月22日相場)を付けた月初2日相場以来の高値に戻して取引きを終了。この日の金相場は、米の雇用統計発表を控えた様子見が広がる中、外為市場ではドル安に振れたことによる割安感や、中国株の下落を受けて取引き開始前より買いが優勢となり小高く推移した。その後、米労働省より発表された4月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比16万人増と、伸び幅はこの7カ月で最低となり、市場予想の20万2000人も下回ったことから、同国経済の先行き不安から投資家心理が悪化。金は安全資産として買いを集め上げ幅を拡大した。さらに、ドル安が進んだことによる割安感や、経済指標の悪化に対する懸念から次回6月の連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げに動きづらいとの観測が強まったことも、金相場の支援材料となった。途中、原油続伸をはやして米国株価も上昇したことから、やや上値を抑えられる場面もあったが大きな売りにはつながらず、そのまま高値圏を維持して取引きを終えた。なお、この日は銀・プラチナも大きく値戻し、金同様に年初来高値圏まで再浮上する展開となった。
国内の金相場は、週末のNY相場が大幅反発した事を映して堅調に推移。小売ベースでは1gあたり4,841円(+39円)と、3営業日ぶりにプラスに転じ反発となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
05/09 4841円 (+39円)
05/06 4802円 (-9円)
05/02 4811円 (-50円)
04/28 4861円 (+16円)
04/27 4843円 (+32円)
04/26 4811円 (+5円)
04/25 4806円 (+21円)
04/22 4785円 (±0円)
04/21 4785円 (-1円)
04/20 4786円 (+80円)
直近10日間の金相場平均価格:4,813円/g
【パラジウム相場】週末6日のNYパラジウム相場は、ドル安による割安感や、他貴金属の大幅上昇、原油高や米国株高が好感され続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス607.20ドル(+6.50ドル)と、2営業日続伸して取引きを終了。序盤のパラジウムは、中国株の下落が重しとなったが、軟調に推移しているドルの値動きを眺めて売り買いが交錯した。その後、米国労働省より発表された4月の雇用統計が低調な内容となったことを受けてドル安が加速。ドル建てのパラジウムは割安感から買いを集めたほか、金やプラチナが再び年初来高値圏まで急伸したのを眺めてパラジウムも上げ幅を拡大した。また、原油相場の上昇を受けて、米国株も堅調となったこともプラス要因として働き、パラジウムはこの日も買いが優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、買いが優勢となった週末のNY相場を映して上昇。小売では1gあたり2,343円(+27円)と、金や銀と同様に3営業日ぶりに値を上げ、本日はプラス圏での値動きとなりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
05/09 2343円 (+27円)
05/06 2316円 (-76円)
05/02 2392円 (-54円)
04/28 2446円 (+16円)
04/27 2430円 (+17円)
04/26 2413円 (+5円)
04/25 2408円 (+5円)
04/22 2403円 (+38円)
04/21 2365円 (+49円)
04/20 2316円 (+75円)
直近10日のパラジウム相場平均価格:2383円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金相場は1トロイオンス1287.05ドル、パラジウムは605.60ドル、為替は1$107円33銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金4,841円(+39円)、パラジウム2,343円(+27円)、銀68.04円(+0.22円)、プラチナ4,079円(+54円)と、国内貴金属は週末の海外相場高を映して総じて反発。金はNY相場が再び年初来高値圏まで値を戻したことを受けて、国内でも上昇し3営業日ぶりに反発。また、銀・パラジウムも金同様に3営業日ぶりにプラスに転じたほか、プラチナは年初来高値を再度上抜いて、昨年11月9日相場以来およそ6ヶ月ぶりの高値となりました。
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