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本日の地金は小売ベースで金5,064円(+21円)、パラジウム5,427円(+76円)、銀58.86円(+0.11円)、プラチナ3,169円(-19円)と、国内貴金属はプラチナを除いて堅調に推移。金はプラス圏で引けたNY相場を映し、国内でも値を伸ばし上伸。4月中旬(2ヶ月)ぶりの高値水準に再浮上したほか、銀も値を上げ続伸。また、本日パラジウムはNY相場が5営業日続伸し、節目の1400ドルを突破するなど一段高の様相となった事から、国内でも5営業日続伸し上げ幅を拡大。連日で直近高値を上抜き、4月26日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値継続となりました。
【12日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1336.80ドル(+5.60ドル)
銀:1475.30セント(+1.30セント)
パラジウム:1405.60ドル(+16.40ドル)
プラチナ:810.50ドル(-3.80ドル)
【金相場】11日のNY金相場は、最近の高値推移による利益確定売りが一巡し小高く推移。中心限月の8月限は1トロイオンス1331.20ドル(+1.90ドル)と、プラス圏で推移し、小反発して取引きを終了。トランプ米政権は前週末、メキシコと不法移民対策で合意したとして、10日から予定していたメキシコ産品への制裁関税発動を「無期限に見送る」と表明。加えて、対中追加関税「第4弾」の発動も棚上げにする可能性があるとの楽観的な見方も一部で浮上したことから、安全資産とされる金商品には下押し圧力がかかった。また、最近の上昇基調を受けた利益確定売りも出やすく、午前中では売りが先行した。ただ、売り一巡後は値ごろ感が意識され、買い戻しが活発化。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の高まりが引き続き金利を生まない資産である金相場を下支えしたほか、ドルがユーロに対して下落し、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことも追い風となり、相場は引けにかけてプラス圏に浮上した。
国内の金相場は、横ばいながら小幅高に振れ反発。小売ベースでは1gあたり5,043円(+1円)と、プラス圏での値動きとなりました。
《直近10日間の金相場価格推移(小売)》
06/12 4958円 (+1円)
06/11 5042円 (-28円)
06/10 5070円 (+10円)
06/07 5060円 (+10円)
06/06 5050円 (+20円)
06/05 5,030円 (+11円)
06/04 5019円 (+48円)
06/03 4971円 (+28円)
05/31 4943円 (+28円)
05/30 4915円 (+9円)
直近10日間の金相場平均価格:5,014円/g
【パラジウム相場】11日のNYパラジウムは、小幅ながら買い地合いを維持し4営業日続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1389.20ドル(+2.40ドル)と、連日で上値追いの展開となり、中心終値では4月26日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値で取り引きを終了。この日のパラジウムは、前日までの流れを引き継ぎ序盤より買いが先行した。また、他貴金属の上昇や、ドル安による割安感が意識され上げ幅を拡大。相場は一時1396ドルまで買いが進み一段高となった。その後、米トランプ大統領が中国との通商協議について、中国側が4、5項目の「主要な点」で再び合意しない限り、協議を先に進めない姿勢を示したほか、今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席と通商合意に達しなかった場合、中国からの輸入品に追加の報復関税を発動する用意があると牽制した事を受け、米中貿易摩擦への警戒感が再燃し、株式相場がマイナス圏に転じた事でパラジウムも上値を重くした。ただ、ドル安の流れや、米国利下げ観測が意識され、そのまま買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、引き続き買い優勢となったNY相場を映して上伸。小売では1gあたり5,351円(+43円)と、4営業日続伸し上げ幅を拡大。連日で直近高値を抜いて、4月26日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値継続となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(小売)》
06/12 5,351円 (+43円)
06/11 5,308円 (+70円)
06/10 5238円 (+49円)
06/07 5189円 (+70円)
06/06 5119円 (-54円)
06/05 5173円 (+60円)
06/04 5113円 (-11円)
06/03 5124円 (-168円)
05/31 5292円 (+38円)
05/30 5254円 (+33円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,216円/g
14:30現在の金相場は1トロイオンス1330.65ドル、パラジウムは1375.30ドル、為替は1$108円61銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金5,043円(+1円)、パラジウム5,351円(+43円)、銀58.75円(+0.22円)、プラチナ3,188円(+36円)と、堅調となったNY相場を映して軒並み上昇。金は横ばいながらプラス圏に転じたNY相場を映し、国内でも小幅ながら値を上げ反発。また、銀も値を上げ反発したほか、白金族のパラジウム・プラチナも共に値を上げ堅調に推移。パラジウムは4営業日続伸したNY相場を受け、国内でも上げ幅を拡大し一段高に。連日で直近高値を抜いて、4月26日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値継続となりました。
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