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2015年05月11日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1186.20ドル、パラジウムは792.85ドル、為替は1$119円94銭前後の値動きで推移しております。

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2015年05月11日先週末の海外相場高を映して、国内貴金属は軒並み上昇↑パラジウムは直近高値を上抜き、およそ2ヵ月ぶりの高値圏へ。

【金相場】週末8日のNY金相場は反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1188.90ドル(+6.70ドル)と、3営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。この日の金相場は、序盤は米の雇用統計を控えた様子見から前日終値を挟み小動きとなった。その後、発表された4月の米雇用統計は非農業部門就業者数が前月比22.3万人増と、市場予想(22.4万人増)に対しやや下回ったものの概ね堅調な内容となったが、3月分の伸びが下方修正されたほか、賃金の伸びが抑制されたことが材料視され金は買いが優勢の展開に。また、外為市場ではドルがやや弱基調となった事もあって、割安感からも買いを促し相場はプラス圏に浮上した。買い一巡後は、失業率の低下を受けたドルの買い戻しや、株式相場の上昇に相場を圧迫され上げ幅を縮小するも、結局この日はプラス圏で取引きを終えた。中心6月限の値動きは、高値1193.00ドル、安値1180.50ドル、終値1188.90ドル。

週間5営業日の金相場は、値を上げた日が3日(4日・5日・8日相場)、値を下げた日が2日(6日・7日相場)と、週初から2日間は発表された米の経済指標内容の悪化や、安値拾いの買い戻しが活発化した事から堅調に推移。週半ば以降は利益確定売りやドルの巻き戻しに押され軟調に推移し、週末は米の雇用統計を受け早期利上げ観測の後退から買いが優勢となった。週末終値(1188.90ドル)では、前週末1日終値(1174.50ドル)に対して、1トロイオンス+14.40ドル(+1.2%)と、4週間ぶりにプラスで越週。また、週間ベースでは3月下旬以来の大幅な上げとなった。週間5営業日の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(5月4日~5月8日)

05/04   1186.80ドル (+12.30ドル)

05/05   1193.20ドル (+6.40ドル)

05/06   1190.30ドル (-2.90ドル)

05/07   1182.20ドル (-8.10ドル)

05/08   1188.90ドル (+6.70ドル)
※前週末1日相場比:1トロイオンス+14.40ドル(+1.2%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1188.28ドル



国内の金相場は反発。先週末8日に発表された米の雇用統計指数を受けた海外相場の上昇を映して買いが優勢となり、小売ベースでは1gあたり4,995円(+31円)と、先月末(30日相場)以来およそ2週間ぶりの高値に戻し、再び5,000円圏内まで上伸しました。







【パラジウム相場】週末8日のNYパラジウム相場は急反発。中心限月の6月限は1トロイオンス802.35ドル(+16.60ドル)と、3月10日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を付け、同日ぶりに800ドルを超えて取引きを終了。序盤のパラジウムは、売り優勢となった前日までの弱地合いを引き継ぎ小安く推移。その後、発表された米の4月雇用統計を受けたドル安を背景とした買い戻しから相場は反転。また、金やプラチナなど他貴金属の上昇や、米の株式相場の急伸、原油相場の切り返しが支援材料となり上げ幅を拡大し、この日の高値803ドルまで急伸した。その後もパラジウムは堅調に推移し、そのまま高値圏を維持して週末の取引きを終えた。中心限月6月限の値動きは、高値803.00ドル、安値779.75ドル、終値802.35ドル。

週間5営業日のパラジウムは、値を上げた日が3日(4日・5日・8日)、下げた日が2日(6日・7日)と、週初から堅調に推移し、週半ばは一旦売られたものの、週末に大きく切り返され直近高値を上抜いた。週末終値(8日相場:802.35ドル)では、前週末終値(1日相場:773.75ドル)に対して1トロイオンス+28.60ドル(+3.5%)と、2週連続プラスで越週。(2週の上げ幅は+32.10ドルと、率では+4%)また、週間ベースでは4月上旬以来の上げ幅となり、5営業日の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(5月4日~5月8日)》

05/04   782.65ドル  (+8.90ドル)

05/05   794.95ドル  (+12.30ドル)

05/06   792.65ドル  (-2.30ドル)

05/07   785.75ドル  (-6.90ドル)

05/08   802.35ドル  (+16.60ドル)
※前週末比:1トロイオンス+28.60ドル(+3.5%)

5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス791.67ドル



国内のパラジウム相場は、直近高値を上抜いた先週末の海外相場高を映して大幅反発。小売では1gあたり3,434円(+76円)と、直近高値を上抜き、3月13日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値を付けました。



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:15現在の金相場は1トロイオンス1189.75ドル、パラジウムは799.30ドル、為替は1$119円85銭前後の値動きで推移しております。

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2015年05月11日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,995円(+31円)、パラジウム3,434円+76円)、銀71.71円(+0.76円)、プラチナ4,840円(+40円)と、国内貴金属はプラスに転じた先週末の海外相場高を映して総じて反発。金は先月末(30日相場)以来およそ2週間ぶりの高値に戻し、小売では再び5,000円圏内へ上伸。また、銀も同じく先月末30日相場以来の高値を付け、直近高値を更新しました。一方、本日は白金族もそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは先週末の海外相場がおよそ2ヵ月ぶり(3月10日以来)の高値となった事から、国内相場も大きく反発。直近高値を上抜いて、3月13日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値を付けました。

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2015年05月11日先週末8日 海外貴金属相場

【8日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1188.90ドル(+6.70ドル)

銀:1646.50セント(+16.80セント)

パラジウム:802.35ドル(+16.60ドル)

プラチナ:1143.50ドル(+12.10ドル)

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