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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年09月30日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は小売ベースで金4,734円(-15円)、パラジウム2,845円(+43円)、銀64.04円(+0.32円)、プラチナ3,930円(+26円)と、国内貴金属は金を除いて反発。金は引き続き売り地合いとなったNY市場の値動きを映して、国内でも軟調に推移し3日続落。一方、銀・パラジウム・プラチナは本日はプラスに転じて上昇。パラジウムは値を下げた昨日の反動もあって、本日は堅調に推移し反発したほか、プラチナは海外では引き続き売りが優ったものの、国内では上昇し昨日付けた直近安値からやや持ち直す展開となりました。

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2015年09月30日29日 海外貴金属相場

【29日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1126.80ドル(-4.90ドル)

銀:1457.30セント(+3.50セント)

パラジウム:657.70ドル(+5.85ドル)

プラチナ:918.10ドル(-4.40ドル)

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2015年09月29日16:00現在の金・パラジウム・為替相場

16:00現在の金相場は1トロイオンス1128.60ドル、パラジウムは648.75ドル、為替は1$119円53銭前後の値動きで推移しております。

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2015年09月29日弱地合いとなった週明けの海外相場安や、為替要因から国内貴金属は総じて軟調に推移↓

【金相場】週明け28日のNY金相場は、米経済成長の回復の強さを背景に、改めて年内の利上げを意識された売りに押され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1131.70ドル(-13.90ドル)と、2営業日続落して取引きを終了。この日の金相場は、発表された米の経済指標(8月個人消費支出)が、前月比で市場予想を上回る伸びとなったほか、個人所得も増加した事が相場の重しとなった。また、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げは可能との見解を改めて示したことを受けて、目先の利上げに対する警戒感が広がったことも相場を圧迫した。その後発表された8月中古住宅販売成約指数が、市場の予想に反して低調な内容となった事から外為市場ではドルが軟調に推移。ドル建ての金は割安感から一時的に買い戻されたほか、株安を眺めて一部資金流入も見られたが大きな上昇にはつながらず、結局この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、引き続き売りが優った週明けのNY市場の値動きや、為替が円高に振れた事を受けて続落。小売ベースでは1gあたり4,749円(-87円)と2営業日続落し、最近の上昇推移から一服しております。

《9月現在の金相場価格推移(小売)》

09/29   4749円 (-87円)

09/28   4836円 (-4円)

09/25   4840円 (+67円) ※最高値

09/24   4773円 (+23円)

09/18   4750円 (+14円)

09/17   4736円 (+73円)

09/16   4663円 (-18円) ※最安値

09/15   4681円 (-2円)

09/14   4683円 (-31円)

09/11   4714円 (+40円)

09/10   4674円 (-61円)

09/09   4735円 (+37円)

09/08   4698円 (+23円)

09/07   4675円 (-64円)

09/04   4739円 (-48円)

09/03   4787円 (-3円)

09/02   4790円 (-30円)

09/01   4820円 (+10円)

本日までの9月の金相場平均価格:4,741円/g




【パラジウム相場】週明け28日のNYパラジウム相場は、中国の工業関連の経済指標悪化を受けた警戒感や、米欧の株安が相場の重しとなり反落。中心限月の12月限は1トロイオンス651.85ドル(-15.75ドル)と、4営業日ぶりにマイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは前日まで3日連騰するなど、およそ2ヶ月半ぶりの高値を付けていた事から利益を確定する動きに押され序盤より売りが先行した。また、発表された8月の中国工業部門の企業利益が前年同月比で8.8%減少し、同国経済への成長鈍化に懸念が強まった事から、米欧の株式相場が下落。株安につられる形で、プラチナが下げ幅を拡大した事を眺めて、パラジウムにも売りが広がったほか、発表された米の経済指標が概ね良好な内容となった事から、外為市場ではドルが堅調に推移した事も割高感につながり相場を圧迫した。ただ売り一巡後は、低調な内容となった8月中古住宅販売成約指数を受けたドルの反落や、VW車の排ガス不正問題の影響が、今後他メーカーにも及ぶとの見方がガソリン車需要の増加観測につながり、下値を抑える展開となった。

国内のパラジウムは、ここ最近の連騰が一服しマイナスに転じた海外相場や、円高要因から軟調に推移し反落。小売では1gあたり2,802円(-82円)と、昨日およそ2か月半ぶりの高値を付けるなど、ここ最近の上昇した反動もあって、本日はマイナス圏での推移となりました。

《9月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》

09/29   2802円 (-82円)

09/28   2884円 (+55円) ※最高値

09/25   2829円 (-38円)

09/24   2867円 (+232円)

09/18   2635円 (-43円)

09/17   2678円 (+49円)

09/16   2629円 (+54円)

09/15   2575円 (-33円)

09/14   2608円 (+16円)

09/11   2592円 (+65円)

09/10   2527円 (-70円)

09/09   2597円 (+59円)

09/08   2538円 (+43円)

09/07   2495円 (-21円) ※最安値

09/04   2516円 (-43円)

09/03   2559円 (+43円)

09/02   2516円 (-92円)

09/01   2608円 (+48円)

本日までの9月のパラジウム相場平均価格:2,636円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:25現在の金相場は1トロイオンス1135.10ドル、パラジウムは650.25ドル、為替は1$119円75銭前後の値動きで推移しております。

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