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先週末6日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の3月限は1トロイオンス781.30ドル(-14.40ドル)と、3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。この日の貴金属市場は良好な内容となった米の経済指標(1月雇用統計)を受けて、ドル高に圧迫された事から総じて軟調に推移。パラジウムは序盤、方向感に乏しいながらも前日まで2日続伸した流れから前日終値をやや上回って推移。その後発表された米の経済指標(1月雇用統計)が市場予想を上回り、強基調な内容となった事を背景に、外為市場ではドルが各主要通貨に対して上昇。ドル建てのパラジウムは割高感から値を下げたほか、金・プラチナが急落するのを眺め相場を圧迫した。
週間5営業日のパラジウムは値を上げた日が3日(2日・4日・5日)、下げた日が2日(3日・6日)と、週間ではウクライナ情勢の再緊迫化懸念や、前週までの安値反動から買い戻されやや買いが優勢で推移。週末終値(6日:781.30ドル)では、前週末終値(30日:772.40ドル)に対して1トロイオンス+8.90ドル(+1.1%)とプラスで越週。5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス788.24ドルと、前週平均780.58ドルに対して+7.66ドル(+1%)となっており、週間の値動きは以下の通り。
《NYパラジウム相場 先週の値動き(2日~6日)》
02/02 788.00ドル (+15.60ドル)
02/03 786.00ドル (-2.00ドル)
02/04 790.20ドル (+4.20ドル)
02/05 795.70ドル (+5.50ドル)
02/06 781.30ドル (-14.40ドル)
※前週末比:1トロイオンス+8.90ドル(+1.1%)
(5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス788.24ドル)
国内のパラジウム相場は、海外相場では値を下げたものの為替が円安に振れた事を映して反発。小売では1gあたり3,343円(+11円)と、前営業日の下げ幅を戻し、本日貴金属では唯一プラスに転じました。
本日の地金は小売ベースで金5,144円(-56円)、パラジウム3,343円(+11円)、銀72.14円(-1.3円)、プラチナ5,122円(-43円)と、先週末の海外相場安を映して国内貴金属はパラジウムを除いて軟調に推移。金・銀は2営業日続落し、プラチナは4営業日ぶりにマイナス圏へ。一方、パラジウムは海外相場では値を下げたものの、国内では為替要因から小反発。前営業日の下げ幅を戻し、本日貴金属では唯一値を上げております。
【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1234.60ドル(-28.10ドル)
銀:1669.40セント(-50.20セント)
パラジウム:781.30ドル(-14.40ドル)
プラチナ:1221.60ドル(-28.10ドル)
18:10現在の金相場は1トロイオンス1268.10ドル、パラジウムは794.25ドル、為替は1$117円37銭前後の値動きで推移しております。
今夜は米の主要経済指標の1つ、1月雇用統計発表が控えており内容によっては貴金属・為替相場共に大きく値動く場合が御座います。週明けの相場動向にご注視下さい。
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