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2016年04月16日週末15日 海外貴金属相場

【15日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1234.60ドル(+8.10ドル)

銀:1631.30セント(+14.00セント)

パラジウム:568.25ドル(+7.35ドル)

プラチナ:989.90ドル(-3.00ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2016年04月15日18:20現在の金・パラジウム・為替相場

18:20現在の金相場は1トロイオンス1231.40ドル、パラジウムは563.25ドル、為替は1$109円26銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。

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2016年04月15日金相場は売りが継続し軟調に推移↓一方、パラジウムは急反発し、およそ1週間半ぶりの高値へ↑

【金相場】14日のNY金相場は、外為市場でドル高が進んだことによる割高感や、世界各国の株価が堅調に推移したことが逃避需要としての金買いを後退させ続落。中心限月の6月限は1トロイオンス1226.50ドル(-21.80ドル)と、この日も売りが優勢で取引きを終了。この日の金相場は、軟調に推移した前日相場の流れを引き継ぎ序盤より売りが先行した。また、外為市場では対ユーロでのドル高進行を背景に、ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたほか、12日まで4営業日続伸しおよそ4週間ぶりの高値を付けていたこともあって、目先の利益を確定する売りや、テクニカルな調整売りが相場を押し下げた。途中、発表された米国の経済指標(3月消費者物価指数)が、下振れるなど低調な内容となったことが意識され、金は買い戻しが強まったが、先週分の週間新規失業保険申請件数の好調さが材料視され、上昇は小幅となるなど限定的となった。また、世界的に株価が上昇するなど投資家心理が回復し、リスク選好地合いに押されたことも重しとなり、この日は終始売りが優勢の値動きとなった。

国内の金相場は為替が円安に振れるも、売りが優ったNY相場を映して軟調に推移。小売ベースでは1gあたり4,719円(-13円)と続落し、週間5日間では3日目の下落となりました。

《4月現在の金相場価格推移(小売)》

04/15   4719円 (-13円)

04/14   4732円 (-45円)

04/13   4777円 (+9円)

04/12   4768円 (+49円)

04/11   4719円 (-6円)

04/08   4725円 (+7円)

04/07   4718円 (-55円)

04/06   4773円 (+28円)

04/05   4745円 (-36円)

04/04   4781円 (-68円)

04/01   4849円 (+22円)

本日までの4月の金相場平均価格:4,755円/g


【パラジウム相場】14日のNYパラジウム相場は、ドル高にやや上値を抑えられるも、このところの下落に対する売り過剰感や、世界的な株価上昇が支えとなり大幅反発。中心限月の6月限は1トロイオンス560.90ドル(+18.40ドル)と、3営業日ぶりにプラスに転じ、中心終値では月初の1日相場(560.90ドル)以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。序盤のパラジウムは、軟調に推移した前日相場の流れを引き継いだほか、ドル高や、原油・金の下落が重しとなり売りが先行した。しかし売り一巡後は、ここ最近の下落に対する安値拾いの買い戻しが台頭し相場は反転。日・中をはじめ欧・米でも株価が上昇するなど投資家心理が改善した事や、発表された米の経済指標(3月消費者物価指数)の下振れを受けたドル売りの進行、原油相場の戻りが支援材料となり、一時570ドル圏内まで上げ幅を拡大した。その後、ドル売りが一服したほか、金やプラチナが軟調に推移しているのを眺め上値を抑えられるも、大きな売りにはつながらず、高値圏を維持して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、円安要因や大きく買い戻されたNY相場を映して急反発。小売では1gあたり2,241円(+81円)と、1日の上げ幅ではおよそ6週間ぶり(3月7日相場:gあたり+81円)となるなど、先週の下落幅を戻し、およそ1週間半ぶり(4日相場来)の高値となりました。週間5日間では3日目の上昇。

《4月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》

04/15   2241円 (+81円)

04/14   2160円 (-5円)

04/13   2165円 (±0円)

04/12   2165円 (+22円)

04/11   2143円 (+5円)

04/08   2138円 (-32円)

04/07   2170円 (-27円)

04/06   2197円 (-22円)

04/05   2219円 (-59円)

04/04   2278円 (-17円)

04/01   2295円 (-5円)

本日までの4月のパラジウム相場平均価格:2197円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金相場は1トロイオンス1229.55ドル、パラジウムは569.10ドル、為替は1$109円69銭前後の値動きで推移しております。

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2016年04月15日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金4,719円(-13円)、パラジウム2,241円(+81円)、銀64.58円(+0.32円)、プラチナ3,864円(-12円)と、金・プラチナは値を下げ、銀・パラジウムは上昇するなど売り買いまちまち。金は為替が円安に振れながらも、NY相場が売り継続となった事を映して続落。また、プラチナも前日までの連騰が一服し5営業日ぶりに反落した一方で、銀・パラジウムは堅調に推移し、銀は5日連続高と上げ幅を拡大。前日相場同様に先月23日相場以来およそ3週間ぶりの高値を継続するなど上値追いとなったほか、パラジウムは1日の上げ幅ではおよそ6週間ぶり(3月7日相場:gあたり+81円)となるなど、ここ最近の安値水準から持ち直し、およそ1週間半ぶり(4日相場来)の高値となりました。

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