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【17日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1265.00ドル(+35.20ドル)
銀:1603.30セント(+81.40セント)
パラジウム:597.80ドル(+20.30ドル)
プラチナ:989.10ドル(+30.40ドル)
18:30現在の金相場は1トロイオンス1266.50ドル、パラジウムは589.90ドル、為替は1$111円72銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】16日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、通常取引中は方向感に乏しく小幅続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1229.80ドル(-1.20ドル)と、ほぼ横ばい圏ながら4営業日続落して取引きを終了。この日の金相場は、午後にFOMCやイエレンFRB議長の記者会見を控えて様子見姿勢が広がる中、序盤は前日までの売り相場による割安感が買いを誘い小高く推移した。一方で、FOMC声明がタカ派的な内容になるとの思惑が相場を重くしたほか、ドル高の進行にやや押され売り買いが交錯する展開となった。途中、発表された米国経済指標が強弱まちまちな内容となり、相場は上下するも大きな動きにはつながらず影響は限定的だった。その後は、米国株価の切り返しや、FOMC声明への結果待ちから手じまい売りが優勢となり、結局小幅安で取引きを終えた。
その後、通常取引き終了後に公表されたFOMC声明がハト派的な内容と受け止められたことで、金相場は直後に急伸。外為市場ではドル安・ユーロ高が進行すると、割安感から金買いの勢いに弾みがつき、一段と上値を伸ばした。連邦準備制度理事会(FRB)はこの日、事前の予想通り政策金利の据え置きを決定。また、この日公表された参加メンバーによる見通し(中央値)では、年内の利上げ回数が前回の4回から2回に下方修正されたため、追加利上げペースが緩やかになるとの見方が広がった事も、金利を生まない資産である金にとっては買い材料となった。
声明では、米国経済の緩やかな成長と「力強い雇用の伸び」を受けて、今年再び利上げすることが可能としながらも、世界経済の不確実性に起因するリスクに引き続き直面しているとの認識を示し、議長は中国の経済減速に加え、日欧経済が再び弱含んでいる点に言及した。
国内の金相場は、引け後に急速に買い戻されたNY市場を映して大幅反発。小売ベースでは4,984円(+97円)と、4営業日ぶりに大きく反発し、ここ最近の弱基調から持ち直す展開となりました。
《3月現在の金相場価格推移(小売)》
03/17 4984円 (+97円)
03/16 4887円 (-38円) ※最安値
03/15 4925円 (-71円)
03/14 4996円 (-31円)
03/11 5027円 (+51円) ※最高値
03/10 4976円 (+4円)
03/09 4972円 (-52円)
03/08 5024円 (+2円)
03/07 5022円 (+11円)
03/04 5011円 (+75円)
03/03 4936円 (+29円)
03/02 4907円 (+18円)
03/01 4889円 (+22円)
3月現在までの金相場平均価格:4,966円/g
【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、ここ最近の下落による安値拾いの買い戻しや、原油相場の上昇、米国株高を好感され反発。中心限月の6月限は1トロイオンス577.50ドル(+6.80ドル)と、3営業日ぶりに値を上げて取引きを終了。序盤は前日までの売り優勢地合いを引き継いだほか、ドル高に押された事から小安く推移した。一方で、原油相場の上昇や、金やプラチナの切り返しを眺めてパラジウムも買いを集め相場は反転。ここ最近の下落による割安感も買い材料となりプラス圏へ浮上した。途中、発表された米国経済指標(2月鉱工業生産)が冴えない内容となった事を意識された売りも見られたが、堅調に推移している原油相場や、株高が支援材料となり、そのままプラス圏を維持して取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は、プラスに転じた海外相場高や時間外取引の上伸を映して反発。小売では1gあたり2,376円(+49円)と、3営業日ぶりに反発し、先日8日に付けた直近高値(2,365円)を上抜いて、再び年初来高値となりました。
《3月現在のパラジウム相場価格推移(小売)》
03/17 2376円 (+49円) ※最高値
03/16 2327円 (-11円)
03/15 2176円 (-16円)
03/14 2354円 (+11円)
03/11 2343円 (+27円)
03/10 2316円 (+32円)
03/09 2284円 (-81円)
03/08 2365円 (+60円)
03/07 2305円 (+81円)
03/04 2224円 (+86円)
03/03 2138円 (+5円)
03/02 2133円 (+103円)
03/01 2030円 (+5円) ※最安値
3月現在までのパラジウム相場平均価格:2272円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:20現在の金相場は1トロイオンス1256.75ドル、パラジウムは581.20ドル、為替は1$112円72銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は小売ベースで金4,984円(+97円)、パラジウム2,376円(+49円)、銀64.47円(+1.29円)、プラチナ3,935円(+66円)と、引け後に公表されたFOMC結果を受けて、海外相場が軒並み急伸した事を映し、国内貴金属も堅調に推移。金・銀・プラチナは4営業日ぶり、パラジウムは3営業日ぶりにプラス圏へ。金はNY市場が通常取引き終了後におよそ2%超上昇した事を受けて、国内でも急反発。ここ最近の弱基調が一服したほか、銀は前2営業日の下げを値戻す展開に。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは先日8日に付けた直近高値(2,203円)を上抜いて、再び年初来高値となりました。
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