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2022年06月17日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,729円(-24円)、パラジウム9,152円(±0円)、銀105.27円(-0.77円)、プラチナ4,565円(-37円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反落。金はNY市場では続伸し10日相場(約1週間)ぶりの高値で引けるも、国内では為替要因から上値を消化し3営業日ぶりにマイナス圏に反転したほか、銀も値を下げ3営業日ぶりに反落。また、プラチナも値を下げ反落した一方、パラジウムは値動きなしの横ばい推移となりました。

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2022年06月17日16日海外貴金属相場

【16日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1849.90ドル(+30.30ドル)

銀:2188.50セント(+46.50セント)

パラジウム:1866.50ドル(+32.20ドル)

プラチナ:951.10ドル(+26.50ドル)

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2022年06月16日買い優勢となったNY相場を映し、国内貴金属は軒並み値を上げ上伸↑

【金相場】15日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて様子見ムードが広がる中、3日ぶりに反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1819.60ドル(+6.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日の金相場は、アジア市場の序盤には1808.40ドルまで売られたが、ドル高一服を受けて買い戻しに反転。通常取引きに入ると相場はプラス圏に浮上した。ただ、FOMC声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、内容を見極めたいとの見方から、積極的な商いは手控えられ上値は限定的だった。
引け後に発表されたFOMC声明では、通常の3倍となる0.75%の大幅利上げが決定された。材料出尽くし感などから、金相場は時間外取引きの声明発表後に買いが旺盛となり、一時1845ドルまで買われるなど一段高となる場面があった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり8,644円(+45円)と、値を伸ばし続伸しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/16  8,644円 (+45円)

06/15  8,599円 (+15円)

06/14  8,584円 (-275円)

06/13  8,859円 (+171円)

06/10  8,688円 (-42円)

06/09  8,730円 (+108円)

06/08  8,622円 (+99円)

06/07  8,523円 (+31円)

06/06  8,492円 (-32円)

06/03  8,524円 (+95円)

10日間の金相場平均価格:8,627円/g



【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、最近の調整による値頃感が意識され買いが旺盛となり急伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1834.30ドル(+54.10ドル)と、値を伸ばして取引きを終了。この日のパラジウム相場は、時間外取引より買いが優勢となり上昇した。その後、FOMC結果を午後に控えて様子見ムードが広がるも、米国株の上昇や長期金利上昇が一服した事を受けて買いが旺盛となり、相場は一時1863ドル超まで上伸する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、堅調となったNY相場を映し上げ幅を拡大。買取では1gあたり8,712円(+99円)と、値を伸ばし続伸しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/16  8,712円 (+99円)

06/15  8,613円 (+148円)

06/14  8,465円 (-555円)

06/13  9,020円 (+16円)

06/10  9,004円 (-159円)

06/09  9,163円 (-159円)

06/08  9,317円 (+22円)

06/07  9,295円 (+66円)

06/06  9,229円 (-248円)

06/03  9,477円 (+231円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,030円/g


12:20現在の金相場は1トロイオンス1839.70ドル、パラジウムは1857.65ドル、為替は1$134円44銭前後の値動きで推移しております。

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2022年06月16日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は小売ベースで金8,753円(+45円)、パラジウム9,152円(+99円)、銀106.04円(+2.20円)、プラチナ4,602円(+73円)と、国内貴金属は軒並み値を伸ばし上伸。金は買い優勢となったNY相場や円安要因から、国内でもプラス圏で推移し続伸したほか、銀も値を伸ばし上伸。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは続伸、プラチナは3営業日ぶりに反発しました。

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